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FUJITSU Software

3.4.6 [スクリプト]タブ

汎用Rスクリプト部品のスクリプト内容についての情報を表示します。

各スクリプトで、入力コネクター、出力コネクター、パラメーターを利用する場合には、「$変数名$」の形式にしてください。また、[スクリプト]で、入力コネクターから取り出したデータを扱う変数の名前は[入力コネクター]タブで設定した変数名、出力コネクターに出力するデータを扱う変数の名前は[出力コネクター]タブで設定した変数名と同じにしてください。
使用できる文字については、“A.4.4 スクリプト”を参照してください。

入力スクリプト(指定必須)

入力コネクターからデータを取り出して、[スクリプト]で利用する変数に設定するためのスクリプトを記述します。編集できます。
スクリプトの数は入力コネクターの数と同じです。コネクター型に合わせて、それぞれ1行で記述してください。

コネクター型

入力スクリプト

テーブル

[入力コネクター]タブで設定した変数名 <- read.csv("$[入力コネクター]タブで設定した変数名$", fileEncoding = "UTF-8");

全ノード接続可能型

[入力コネクター]タブで設定した変数名 <- get(load("$[入力コネクター]タブで設定した変数名$"));
スクリプト(指定必須)

部品の処理を定義する、スクリプトの内容を記します。編集できます。
スクリプトは複数行記述できます。

出力スクリプト(指定必須)

[スクリプト]欄で利用した変数から、出力コネクターへ出力するためのスクリプトを記述します。編集できます。
スクリプトの数は出力コネクターの数と同じです。コネクター型に合わせて、それぞれ1行で記述してください。

コネクター型

出力スクリプト

テーブル

write.csv([出力コネクター]タブで設定した変数名, file = "$[出力コネクター]タブで設定した変数名$", eol = "\n", row.names = FALSE, fileEncoding = "UTF-8");

全ノード接続可能型

save([出力コネクター]タブで設定した変数名, file = "$[出力コネクター]タブで設定した変数名$");