ここでは、各コマンドに共通の読み方を説明します。
記述形式の説明
コマンド名 [オプション1] {オプション2 | オプション3} |
[オプション1]
[ ]で括られたオプションは、省略可能なことを意味します。
{オプション2 | オプション3}
{}で括られたオプションは、縦棒で区切って並べられたオプション群の中から、1つを選択して指定することを意味します。
共通オプションの説明
d(DBMS種別)
対象とするDBMS種別として、次のいずれかを指定してください。
指定内容 | 説明 |
---|---|
ORACLE | Oracleを対象とします。 |
SQLSERVER | SQL Serverを対象とします。 |
省略時は、レプリケーション動作環境の設定値を採用します。レプリケーション動作環境にOracleとSQL Serverの両方が設定されている場合、DBMS種別を省略できません。
u(データベース認証情報)
データベース認証のときにログイン情報をユーザ名、パスワードの順に指定してください。
省略時は、システム認証になります。
レプリケーショングループ名
処理対象となる自サーバのマスタグループまたはレプリカグループの名前を指定してください。
n(エラーメッセージの抑止)
このオプションを指定すると、エラーメッセージは標準エラー出力に出力されず、イベントビューア(アプリケーションログ)に出力されます。
このオプションを指定しない場合、エラーメッセージは標準エラー出力に出力され、イベントビューザ(アプリケーションログ)には出力されません。