Linux仮想マシン機能(KVM)およびLinux仮想マシン機能(Xen)において、複数ドメインで物理CPUを共有する形態の場合、各ドメインで収集されるCPU情報は、実際よりも大きな値で収集されることがあります。
該当する項目は、以下のとおりです。
CPUの使用時間と使用率(SUM_PROC、UX_CPUBUSY、WIN_CPUBUSY)
プロセスのCPU時間(UX_PROCESS、WIN_PROCESS)
ドメインが物理CPUを占有している場合は、正しい情報が収集されます。
該当情報の詳細は、リファレンスマニュアル「データフォーマット」を参照してください。