【Windows版】
プロセス | 起動と停止 | 説明 |
---|---|---|
dcm.exe dsa_pdb_writer3.exe dsa_pdb_reader3.exe dsa_listener2.exe dsa_file.exe dsa_tis.exe dsa_cmd.exe dsa_spacemon.exe dsa_logfile.exe dsa_execute.exe dsa_forwarder.exe dsa_telnet.exe dsa_snmp.exe | 以下のサービスを起動(開始)/停止します。 Systemwalker SQC DCM 注意
| dcm.exeがメインプロセスです。起動確認はこのプロセスで行ってください。 常駐する、「dsa_」で始まるプロセスは、動作条件によって異なります。 |
sqcschdle.exe | 以下のサービスを起動(開始)/停止します。 Systemwalker SQC sqcschdle | 本製品のPull方式での通信を使用する時に起動させるプロセスです。 |
thttpd.exe | 以下のサービスを起動(開始)/停止します。 Systemwalker SQC thttpd | ポリシー配付機能を使用する場合に起動させるプロセスです。 Systemwalker SQC thttpdサービスを自動起動させる方法は、「2.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。 |
【UNIX版】
プロセス | 起動と停止 | 説明 |
---|---|---|
dcmd dsa_pdb_writer3 dsa_pdb_reader3 dsa_listener2 dsa_file dsa_tis dsa_cmd dsa_spacemon dsa_logfile dsa_execute dsa_forwarder dsa_telnet dsa_snmp | 以下のスクリプトで起動/停止します。 起動 : 停止 : 完全停止 : 注意 Red Hat Enterprise Linux 7では、手動で起動したプロセスは、システムの停止時に正常に停止されません。そのため、システムを停止または再起動する場合、手動でプロセスを停止する必要があります。 手動で停止しない場合は、本製品のプロセスが強制的に終了され、PDBが破損するなどの問題が発生する可能性があります。 | dcmdがメインプロセスです。起動確認はこのプロセスで行ってください。 常駐する、「dsa_」で始まるプロセスは、動作条件によって異なります。 ポイント 停止オプション(stop)の場合、プロセスの終了シグナルを送信し、プロセスの終了を待たずにコマンドを完了します。 完全停止オプション(stop_wait)の場合、プロセスの終了シグナルを送信し、起動していたプロセスが終了するのを待ってからコマンドを完了します。 プロセスの再起動を行う場合、完全停止オプション(stop_wait)を利用して停止し、コマンドの完了後に起動オプション(start)で起動してください。 注意 クラスタシステムに登録している場合には、クラスタ環境から起動/停止を行ってください。 |
sqcschdle.exe | 以下のスクリプトで起動/停止します。 起動 : 停止 : 注意 Red Hat Enterprise Linux 7では、手動で起動したプロセスは、システムの停止時に正常に停止されません。そのため、システムを停止または再起動する場合、手動でプロセスを停止する必要があります。 手動で停止しない場合は、本製品のプロセスが強制的に終了され、PDBが破損するなどの問題が発生する可能性があります。 | 本製品のPull方式での通信を使用する時に起動させるプロセスです。 |
thttpd | 以下のスクリプトで起動/停止します。 起動 : 停止 : | ポリシー配付機能を使用する場合に起動させるプロセスです。 thttpdデーモンを自動起動させる方法は、「2.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。 |
ポイント
上記スクリプトのstart/stop/stop_waitのオペランドを省略して実行すると、Systemwalker Service Quality Coordinatorの状態を表示します。
注意
defunctプロセスが一時的に見えることがありますが、自動的に削除されますので対処は不要です。