ここでは、常駐プロセスの起動と停止方法について説明します。
プロセスなど詳細については、リファレンスマニュアル「常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。
■Manager
【Windows版】
以下のサービスを起動(開始)/停止します。
Systemwalker SQC DCM
ポイント
Pull方式での通信をする場合は、以下のサービスを起動(開始)/停止します。
Systemwalker SQC sqcschdle
ポリシー配付機能を使用する場合は、以下のサービスも起動/停止します。
Systemwalker SQC thttpd
Systemwalker SQC thttpdサービスを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。
注意
[Systemwalker SQC DCM]サービスの再起動を実施する場合、Windowsのサービス画面で「サービスの再起動」を実行しないでください。
「サービスの停止」を実行してから、しばらくして、「サービスの開始」を実行してください。
【UNIX版】
以下のスクリプトで起動/停止します。
起動 :
/etc/rc2.d/S99ssqcdcm start |
停止 :
/etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop |
完全停止 :
/etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop_wait |
注意
Red Hat Enterprise Linux 7では、手動で起動したプロセスは、システムの停止時に正常に停止されません。そのため、システムを停止または再起動する場合、手動でプロセスを停止する必要があります。
手動で停止しない場合は、本製品のプロセスが強制的に終了され、PDBが破損するなどの問題が発生する可能性があります。
ポイント
停止オプション(stop)の場合、プロセスの終了シグナルを送信し、プロセスの終了を待たずにコマンドを完了します。
完全停止オプション(stop_wait)の場合、プロセスの終了シグナルを送信し、起動していたプロセスが終了するのを待ってからコマンドを完了します。
プロセスの再起動を行う場合、完全停止オプション(stop_wait)を利用して停止し、コマンドの完了後に起動オプション(start)で起動してください。
ポイント
Pull方式での通信をする場合は、以下のスクリプトで起動(開始)/停止します。
起動 :
/etc/rc2.d/S99ssqcsch start |
停止 :
/etc/rc0.d/K00ssqcsch stop |
ポリシー配付機能を使用する場合は、以下のスクリプトで起動/停止します。
起動 :
/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp start |
停止 :
/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp stop |
thttpdデーモンを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。
■Agent/Proxy Manager
【Windows版】
以下のサービスを起動(開始)/停止します。
Systemwalker SQC DCM
ポイント
Pull方式での通信およびポリシー配付機能を使用する場合は、以下のサービスを起動/停止します。
Systemwalker SQC thttpd
Systemwalker SQC thttpdサービスを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。
注意
[Systemwalker SQC DCM]サービスの再起動を実施する場合、Windowsのサービス画面で「サービスの再起動」を実行しないでください。
「サービスの停止」を実行してから、しばらくして、「サービスの開始」を実行してください。
【UNIX版】
以下のスクリプトで起動/停止します。
起動 :
/etc/rc2.d/S99ssqcdcm start |
停止 :
/etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop |
完全停止 :
/etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop_wait |
注意
Red Hat Enterprise Linux 7では、手動で起動したプロセスは、システムの停止時に正常に停止されません。そのため、システムを停止または再起動する場合、手動でプロセスを停止する必要があります。
手動で停止しない場合は、本製品のプロセスが強制的に終了され、Managerへ送信するデータのファイルが破損するなどの問題が発生する可能性があります。
ポイント
停止オプション(stop)の場合、プロセスの終了シグナルを送信し、プロセスの終了を待たずにコマンドを完了します。
完全停止オプション(stop_wait)の場合、プロセスの終了シグナルを送信し、起動していたプロセスが終了するのを待ってからコマンドを完了します。
プロセスの再起動を行う場合、完全停止オプション(stop_wait)を利用して停止し、コマンドの完了後に起動オプション(start)で起動してください。
ポイント
Pull方式での通信およびポリシー配付機能を使用する場合は、以下のスクリプトで起動/停止します。
起動 :
/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp start |
停止 :
/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp stop |
thttpdデーモンを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。
■Enterprise Manager
【Windows版】
以下のサービスを起動(開始)/停止します。
Systemwalker SQC DCM
ポイント
ポリシー配付機能を使用する場合は、以下のサービスを起動/停止します。
Systemwalker SQC thttpd
Systemwalker SQC thttpdサービスを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。
注意
[Systemwalker SQC DCM]サービスの再起動を実施する場合、Windowsのサービス画面で「サービスの再起動」を実行しないでください。
「サービスの停止」を実行してから、しばらくして、「サービスの開始」を実行してください。
【UNIX版】
以下のスクリプトで起動/停止します。
起動 :
/etc/rc2.d/S99ssqcdcm start |
停止 :
/etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop |
完全停止 :
/etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop_wait |
注意
Red Hat Enterprise Linux 7では、手動で起動したプロセスは、システムの停止時に正常に停止されません。そのため、システムを停止または再起動する場合、手動でプロセスを停止する必要があります。
手動で停止しない場合は、本製品のプロセスが強制的に終了され、PDBが破損するなどの問題が発生する可能性があります。
ポイント
停止オプション(stop)の場合、プロセスの終了シグナルを送信し、プロセスの終了を待たずにコマンドを完了します。
完全停止オプション(stop_wait)の場合、プロセスの終了シグナルを送信し、起動していたプロセスが終了するのを待ってからコマンドを完了します。
プロセスの再起動を行う場合、完全停止オプション(stop_wait)を利用して停止し、コマンドの完了後に起動オプション(start)で起動してください。
ポイント
ポリシー配付機能を使用する場合は、以下のスクリプトで起動/停止します。
起動 :
/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp start |
停止 :
/opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp stop |
thttpdデーモンを自動起動させる方法は、「A.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。