ダッシュボードは、本製品が収集する情報の中から、常に把握して運用に役立てたい重要な情報だけを抽出して表示する機能です。コンソールが標準的で固定的なビューであるのに対し、ダッシュボードはユーザーの目的に合わせてカスタマイズして利用するビューです。この2つのビューは、例えば、以下のように使い分けて運用することができます。
システム部門の管理者が、社内のシステム全体を把握・分析するために利用します。
業務の運用者が、担当する業務システムの状況を把握するために利用します。
ユーザーは、本製品が提供するAnalytics Studioを利用することにより、どのような情報を、どのようなレイアウトで、どのようなグラフで表示するかなどを設定してダッシュボードを作成します。作成されたダッシュボードは、Webブラウザを使用して表示されます。
詳細は、使用手引書(ダッシュボード編)「概要」を参照してください。