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Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

8.1.6 13000番台のメッセージ

8.1.6.1 13001

GCMが接続されました s* t*

GCM was connected. s* t*

[メッセージの意味]

GCMが接続されました。

[パラメタの意味]

s*: GCMのIPアドレスまたはホスト名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

運用を継続します。

8.1.6.2 13002

GCMとの接続を切断しました s*

The connection with GCM is terminated. *s

[メッセージの意味]

GCMとの接続を切断しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

運用を継続します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの対処を行ってください。

<ネットワークに異常がある場合>

ネットワークの異常の原因を取り除いてください。

<GCMが起動されていない場合>

“Symfoware Server Connection Manager ユーザーズガイド”の(アプリケーションサーバの起動と停止)に従ってGCMを起動してください。

<GCMが起動している場合>

以下を確認してください。

-DBミラーリング動作環境ファイルのGCM_ADDRESSに指定したIPアドレスが正しいか確認してください。

-APC動作環境ファイルのRDBSYSTEMに正系ノードと副系ノードの正しいIPアドレスが指定されているか確認してください。

<Connection Managerの監視プロセスが起動されていない場合>

“Symfoware Server Connection Manager ユーザーズガイド”の(監視プロセスの起動と停止)に従って監視プロセスを起動してください。なお、Symfoware/RDBのダウンまたは停止による場合は対処不要です。

上記復旧後、以下の状態を確認してください。

<データベース二重化機能の場合>

“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の(GCMの接続状態の確認方法)に従ってGCMとの接続を確認してください。

<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>

“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”の(GCMの接続状態の確認方法)に従ってGCMとの接続を確認してください。

8.1.6.3 13005

GCMからの指示によりSymfoware/RDBを停止します s*

The stopping process of the Symfoware/RDB begins by the GCM's instruction. s*

[メッセージの意味]

GCMからの指示によりSymfoware/RDBを停止します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

Symfoware/RDBを停止します。