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Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

7.3.5 apc11000番台のメッセージ

7.3.5.1 apc11001u

System call error occurred. function=s* errno=d* t*

[メッセージの意味]

システムコールエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

s*: システムコール名

d*: エラー番号

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。

システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

7.3.5.2 apc11002u

Insufficient memory. s*

[メッセージの意味]

メモリ不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

空きメモリを確保して再実行してください。

7.3.5.3 apc11003u

Cannot find service name 's*'. t*

[メッセージの意味]

相互ダウン監視用のサービス名が見つかりません。

[パラメタの意味]

s*: 相互ダウン監視用サービス名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

 apcspvの起動を中止します。

[利用者の処置]

相互ダウン監視用のサービスを定義してから、再実行してください。

7.3.5.4 apc11004u

Failed to start up rdbchksanity due to system call error. function=s* errno=d* t*

[メッセージの意味]

システムコールエラーのため、rdbchksanityの起動に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: システムコール名

d*: エラー番号

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

 apcspvの起動を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。

システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。

7.3.5.5 apc11005u

RDB is inactive. s*

[メッセージの意味]

Symfoware/RDBが起動していません。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

Symfoware/RDBを起動後、再実行してください。

7.3.5.6 apc11006u

rdbchksanity terminated abnormally. exit status=d* s*

[メッセージの意味]

rdbchksanityが異常終了しました。

[パラメタの意味]

d*: rdbchksanityの終了ステータス

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

 apcspvの起動を中止します。

[利用者の処置]

rdbchksanityの終了ステータスより、異常の原因を取り除いた後、再実行してください。

7.3.5.7 apc11007u

rdbchksanity terminated abnormally due to the receipt of signal d*. s*

[メッセージの意味]

シグナルを受信したため、rdbchksanityが終了しました。

[パラメタの意味]

d*: シグナル番号

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

 apcspvの起動を中止します。

[利用者の処置]

当社技術員に連絡してください。