[メッセージの意味]
Connection ManagerとRDBシステムが動作するホストとの間の通信で異常が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
t*: ホスト名
[システムの処理]
コネクションを再確立するため、RDBの運用インスタンスまたは待機インスタンスとの通信を試みます。
[利用者の処置]
“Connection Manager ユーザーズガイド”の通信異常時の対処に従って適切な対処を行ってください。
[メッセージの意味]
ホットスタンバイ運用を行っている場合は待機インスタンス、ホットスタンバイ運用を行っていない場合は運用インスタンスであったRDBシステムとの通信を試みましたが、失敗しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
[システムの処理]
通信再開の試行を継続します。
[利用者の処置]
“Connection Manager ユーザーズガイド”の通信異常時の対処に従って適切な対処を行ってください。
[メッセージの意味]
アプリケーションの処理要求の送信先ホストを変更しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
t*: ホスト名
[メッセージの意味]
RDBシステムとの通信回線の接続に失敗しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
[システムの処理]
RDBシステムとの接続の試行を継続します。
[利用者の処置]
“Connection Manager ユーザーズガイド”の通信異常時の対処に従って適切な対処を行ってください。
[メッセージの意味]
RDBシステムとの通信回線の接続に成功しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
[メッセージの意味]
RDBシステムの待機インスタンスとの通信で異常が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
[システムの処理]
待機インスタンスとの接続の試行を継続します。
[利用者の処置]
“Connection Manager ユーザーズガイド”の通信異常時の対処に従って適切な対処を行ってください。
[メッセージの意味]
RDBシステムの待機インスタンスとの接続に成功しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
[メッセージの意味]
シグナルを受信したため、Connection Managerシステム空間が異常終了しました。
[パラメタの意味]
d*: シグナル番号
[システムの処理]
Connection Managerシステムを緊急停止します。
[利用者の処置]
Connection Managerシステムの強制停止を行った場合、シグナル9を受信します。シグナル9以外の原因で終了した場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
コアファイルを採取しました。
[パラメタの意味]
s*: コアファイル名
[利用者の処置]
コアファイルを保存し、当社技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
メモリ不足が発生しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
十分なメモリが取れるようにシステム編集をやり直して、再実行してください。
[メッセージの意味]
メッセージ制御ファイル内にメッセージ制御コードが見つかりませんでした。
[パラメタの意味]
s*: メッセージ制御コード
[システムの処理]
処理を継続します。
[利用者の処置]
当社技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
メッセージ制御ファイルに対するシステムコールエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
s*: システムコール
d*: エラー番号
t*: メッセージ制御コード
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールおよびシステムコールのエラー番号により異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。
原因が特定できない場合には、当社技術員(SE)に連絡してください。
システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
システムコールが異常終了しました。
[パラメタの意味]
s*: システムコール
d*: システムコールのエラー番号
システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
暗号化の設定を有効または無効にする設定がサーバとConnection Managerで矛盾している場合は、それらの設定を確認し、修正して下さい。また、サーバの設定を変更した場合はRDBシステムを再起動して下さい。
それ以外の場合は、システムコールのエラー番号により異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。
[メッセージの意味]
指定されたメッセージログファイルへのアクセスができません。
[パラメタの意味]
d*: システムコールのエラー番号
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
メッセージログファイル格納ディレクトリの指定を修正し、コマンドを再実行してください。
[メッセージの意味]
何らかの原因によりメッセージログファイルをオープンできません。
[パラメタの意味]
d*: システムコールのエラー番号
[システムの処理]
メッセージのロギングを行わずに、Connection Managerシステムの運用を継続します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてからシステムを再起動してください。
システムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
メッセージログファイルへの書き込み時にエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
d*: システムコールのエラー番号
[システムの処理]
メッセージのロギングを行わずに、処理を継続します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてからシステムを再起動してください。
システムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
メッセージログファイルのファイルシステムが満杯のため、メッセージをメッセージログファイルに書くことができません。
[システムの処理]
メッセージのロギングを行わずに、処理を継続します。
[利用者の処置]
メッセージログファイルのファイルシステムに空きを作成してください。
[メッセージの意味]
メッセージログファイルを切り換えました。
[メッセージの意味]
Connection Managerシステム監視プロセス異常でシステム異常時の回収処理が不能となりました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
Connection Managerを停止し、Connection Managerの再起動を行ってから再実行してください。
再度、このメッセージが発行された場合には、当社技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
システム障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: 分類コード
t*: 内部コード
[システムの処理]
Connection Managerシステムを緊急停止します。
[利用者の処置]
rdbprtmsgコマンドの'-CCR'オペランドで指示された資料を採取後に復旧処理を行い、当社技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
Connection Managerシステムのプロセス起動に失敗しました。
[パラメタの意味]
d*: execシステムコールのエラー番号
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
OSの資源が不足しているか、あるいはConnection Managerが正しくインストールされていません。
OSの資源が不足している場合にはOSの資源を確保した後、再実行してください。
そうでない場合には、Connection Managerを再インストールしてください。
[メッセージの意味]
監視通信がクローズされました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステムのIPアドレス
d*: 相互ダウン監視通信用のポート番号
[システムの処理]
コネクションをクローズ後、コネクションの再確立を試みます。
[利用者の処置]
データベースサーバの運用状態およびネットワークの状態を確認してください。
セットアップ作業中の場合はAPC動作環境ファイルの内容を確認してください。
[メッセージの意味]
監視通信エラーを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステムのIPアドレス
d*: 相互ダウン監視通信用のポート番号
[システムの処理]
コネクションをクローズ後、コネクションの再確立を試みます。
[利用者の処置]
データベースサーバの運用状態およびネットワークの状態を確認してください。
セットアップ作業中の場合はAPC動作環境ファイルの内容を確認してください。
[メッセージの意味]
監視通信において応答メッセージが指定された受信時間間隔の間到着しませんでした。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステムのIPアドレス
d*: 相互ダウン監視通信用のポート番号
[システムの処理]
コネクションをクローズ後、コネクションの再確立を試みます。
[利用者の処置]
データベースサーバの運用状態およびネットワークの状態を確認してください。
セットアップ作業中の場合はAPC動作環境ファイルの内容を確認してください。
[メッセージの意味]
監視通信においてシステムコールエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステムのIPアドレス
d*: 相互ダウン監視通信用のポート番号
t*: システムコール名
e*: エラー番号
[システムの処理]
コネクションをクローズ後、コネクションの再確立を試みます。
システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[利用者の処置]
以下の確認を行い、原因を取り除いてください。
- データベースサーバの運用状態およびネットワークの状態を確認してください。
- APC動作環境ファイルのRDBSYSTEMに指定した内容が正しいことを確認してください。
- hostsファイルに定義したホスト名とIPアドレスの組み合わせが正しいことを確認してください。
[メッセージの意味]
認識できない形式のメッセージを受信しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステムのIPアドレス
d*: 相互ダウン監視通信用のポート番号
t*: 受信メッセージ内容(16進)
[システムの処理]
コネクションをクローズ後、コネクションの再確立を試みます。
[利用者の処置]
データベースサーバの運用状態およびネットワークの状態を確認してください。
セットアップ作業中の場合はAPC動作環境ファイルの内容を確認してください。
[メッセージの意味]
Connection Managerの起動を開始します。
[メッセージの意味]
Connection Managerの起動が完了しました。
[メッセージの意味]
Connection Managerの停止を開始します。
[メッセージの意味]
Connection Managerの停止が完了しました。
[メッセージの意味]
Connection Managerの強制停止を開始します。
[メッセージの意味]
Connection Managerの強制停止が完了しました。
[メッセージの意味]
接続できる通信の最大数を超えました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
APC動作環境ファイルのAPCMAXCONNECTIONパラメタの値を増やしてください。
[メッセージの意味]
APC動作環境ファイルのAPCCNTNUMの値を超えました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
動作中のコマンド又はアプリケーションの数が減少してから再実行してください。
[メッセージの意味]
以下のいずれかの理由により処理を中断しました。
− DBサーバが処理不能な状態となったためサーバと通信ができません
− データの送受信が多いため、動作環境ファイルで指定したDBサーバとの送受信時間を超えました
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を行ってください。
− サーバの状態を確認してください
− 本メッセージが何度も出力される場合は、APC動作環境ファイルのWAIT_TIMEパラメタの値を増やしてください
[メッセージの意味]
RDBシステムとの通信で継続的にエラーが発生しています。
[パラメタの意味]
s*: メッセージID
[システムの処理]
当該処理を続行します。
[メッセージの意味]
RDBシステムとの通信でエラー継続事象が解消されました。
[パラメタの意味]
s*: メッセージID
[メッセージの意味]
apcspvでメモリ不足が発生したため、監視通信の確立に失敗しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステムのIPアドレス
d*: 相互ダウン監視通信用のポート番号
[システムの処理]
コネクションをクローズ後、コネクションの再確立を試みます。
[利用者の処置]
apcspvの空きメモリを確保してください。
[メッセージの意味]
dlopen()に失敗しました。
[パラメタの意味]
s*: ライブラリ名
t*: dlerror()で返されるメッセージ
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
dlerror()で返されるメッセージを参照し、エラー発生原因を取り除いてからシステムを再起動してください。
[メッセージの意味]
dlsym()に失敗しました。
[パラメタの意味]
s*: ライブラリ名
t*: dlerror()で返されるメッセージ
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
dlerror()で返されるメッセージを参照し、エラー発生原因を取り除いてからシステムを再起動してください。
[メッセージの意味]
Connection Managerとユーザロググループの偏在先RDBシステムが動作するホストとの間の通信で異常が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: ユーザロググループ名
t*: ホスト名
[システムの処理]
コネクションを再確立するため、ユーザロググループの偏在先RDBシステムとの通信を試みます。
[利用者の処置]
以下のいずれかの対処を行ってください。
<データベースサーバの縮退時に出力された場合>
本メッセージの直前に出力されたエラーメッセージの利用者の処置に従って対処してください。
<ユーザロググループの切り戻し時に出力された場合>
対処の必要はありません。
[メッセージの意味]
ユーザロググループの偏在先RDBシステムとの通信再開を試みましたが、失敗しました。
[パラメタの意味]
s*: ユーザロググループ名
[システムの処理]
通信再開の試行を継続します。
[利用者の処置]
“Connection Manager ユーザーズガイド”の通信異常時の対処に従って適切な対処を行ってください。
[メッセージの意味]
アプリケーションの処理要求の送信先ホストを変更しました。
[パラメタの意味]
s*: ユーザロググループ名
t*: ホスト名
[メッセージの意味]
ユーザロググループの偏在先RDBシステムとの通信開設に失敗しました。
[パラメタの意味]
s*: ユーザロググループ名
[システムの処理]
ユーザロググループの偏在先RDBシステムとの通信開設の試行を継続します。
[利用者の処置]
“Connection Manager ユーザーズガイド”の通信異常時の対処に従って適切な対処を行ってください。
[メッセージの意味]
ユーザロググループの偏在先RDBシステムとの通信開設に成功しました。
[パラメタの意味]
s*: ユーザロググループ名
[メッセージの意味]
RDBシステムの異常を検出しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
[システムの処理]
処理を中断します。また、当該RDBシステムの異常原因を取り除くと、自動的に処理を再開します。
[利用者の処置]
当該RDBシステムのメッセージログファイルに出力されているメッセージの利用者の処置に従って異常原因を取り除いてください。
[メッセージの意味]
APC動作環境ファイルのSQLSERVERパラメタへ指定したユーザロググループが存在しません。
[パラメタの意味]
s*: ユーザロググループ名
[システムの処理]
当該ユーザロググループの処理を中止します。
[利用者の処置]
APC動作環境ファイルのSQLSERVERパラメタへ存在するユーザロググループ名を指定し、Connection Managerを再起動してください。
[メッセージの意味]
ユーザ定義スクリプトを実行します。
[パラメタの意味]
s*: ユーザ定義スクリプトのパス名
[メッセージの意味]
ユーザ定義スクリプトが実行できませんでした。
[パラメタの意味]
s*: ユーザ定義スクリプトのパス名
d*: 原因コード
1: ユーザ定義スクリプトのパスが存在しません。
2: ユーザ定義スクリプトにアクセスできません。
3: execvシステムコールエラー
e*: execvシステムコールのエラーコード
原因コードが"3"以外の場合は"0"を出力します。
[システムの処理]
ユーザ定義スクリプトは実行されません。
[利用者の処置]
原因コード、エラーコードより、異常原因を調査し、原因を取り除いてください。
ユーザ定義スクリプトは実行されていないので、手動で実行してください。
<原因コードが1の場合>
指定したスクリプトのパス名に誤りがないか確認し、修正してください。
<原因コードが2の場合>
スクリプトの権限等を確認し、実行可能な状態に修正してください。
<原因コードが3の場合>
エラーコードにより、異常原因を調査し、原因を取り除いてください。
[メッセージの意味]
コアファイルを採取しました。
[パラメタの意味]
s*: 異常終了したプロセスのプロセス名
d*: 異常終了したプロセスのプロセスID
e*: 異常終了したプロセスのユーザID
f*: 異常終了したプロセスのグループID
[利用者の処置]
coreadmコマンドで設定されたコアファイルの出力規約に従いコアファイルを採取しました。
採取されたコアファイルを保存し、当社技術員(SE)に連絡してください。
コアファイル名および、出力先については、coreadmコマンドで設定した内容を確認してください。なお、コアファイル名に変数を組み込んでいる場合、メッセージに表示されたパラメタを参考にしてコアファイルを特定してください。
なお、コアファイル出力先がプロセスのカレントディレクトリの場合、APC動作環境ファイルの定義種別APCCOREで指定したディレクトリ配下にコアファイルが出力されます。
coreadmコマンドで異常終了したプロセスに対して設定していたコアファイルの出力規約を確認してください。
[メッセージの意味]
GCMからDBミラーリングシステムへ状態遷移指示を出しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステムのIPアドレス
t*: 指示コード
INST_STOP:RDBシステムへの停止指示
INST_PRMT:副系から昇格正系への状態遷移指示
INST_ACCUM:正系から蓄積状態の正系への状態遷移指示
INST_CANNOT:状態遷移指示不可能
[メッセージの意味]
APC動作環境ファイル定義種別において、RDBSYSTEMに指定されていないRDBシステム名が別の定義種別に指定されました。
[パラメタの意味]
s*: 定義種別
d*: APC動作環境ファイルの行番号
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
定義種別RDBSYSTEM、RDBシステム名、およびメッセージに表示されている定義種別の内容を確認し、正しく修正して再実行してください。
[メッセージの意味]
APC動作環境ファイルの複数の定義種別に同一のRDBシステム名が指定されています。
[パラメタの意味]
s*: 定義種別
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
RDBシステム名、およびメッセージに表示されている定義種別の内容を確認し、正しく修正して再実行してください。
[メッセージの意味]
APC動作環境ファイルの定義種別で指定されたファイルが存在しません。
[パラメタの意味]
s*: 定義種別
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
指定したファイルの存在を確認し、修正した後再実行してください。
[メッセージの意味]
通信方法としてRDB2_TCP連携を実施している状態で、通信データの暗号化に必要なCA証明書ファイルが指定されています。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
通信方法としてRDB2_TCP連携を実施する場合は、CA証明書ファイルを指定しないようにしてください。
[メッセージの意味]
以下の場合が考えられます。
1) 暗号化をサポートしていないバージョンのクライアントが接続した場合
2) サーバとクライアントの設定が矛盾している場合
さらに以下の場合が考えられます。
- 暗号化する/しないの指定が異なっている
- サーバ認証をする/しないの指定が異なっている
- CA証明書ファイルとサーバ証明書ファイル、サーバ秘密鍵ファイルが整合していない
3) サーバ証明書ファイルまたはサーバ秘密鍵ファイルが破損した場合
4) クライアントに格納しているCA証明書ファイルが破損した場合
5) 通信回線に異常が発生した場合
6) アプリケーションが通信中に突然終了した場合
[パラメタの意味]
s*: 関数名
t*: ライブラリ名など
u*: 使用目的など
v*: 詳細内容
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を行なってください。
1) 暗号化をサポートしていないバージョンのクライアントが接続した場合
暗号化をサポートしているバージョンにSymfoware Clientをアップグレードし、暗号化の設定を行なってください。
2) サーバとクライアントの設定が矛盾している場合
設定内容を確認し、正しく修正した後、サーバ側の設定を修正していた場合は、RDBシステムを再起動してください。
3) サーバ証明書ファイルまたはサーバ秘密鍵ファイルが破損した場合、または
4) クライアントに格納しているCA証明書ファイルが破損した場合
“Symfoware Server RDB運用ガイド”の異常時の運用に従って対処してください。
5) 通信回線に異常が発生した場合
通信ケーブルなどの回線の状態を確認し、異常を取り除いてください。
6) アプリケーションが通信中に終了した場合
アプリケーションの状態を確認し、異常の原因を取り除いてください。
7) 上記以外の場合
メッセージに表示されている情報を元に、エラー発生原因を取り除いてから再実行するか、または、当社技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
以下の場合が考えられます。
1) サーバ証明書ファイルが期限切れ または破損した場合
2) クライアントに格納しているCA証明書ファイルが期限切れ または破損した場合
[パラメタの意味]
s*: 証明書ファイル名
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”の異常時の運用に従って対処してください。