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Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

4.9.22 38022

 キーワードROWNUMの後に区切り記号“(”が指定されました.

[メッセージの意味]

 予約語とSQL機能のレベルがSQL2007で動作しているためROWNUMをキーワードとして扱います。

 その際、キーワードROWNUMの記述形式に誤りを検出しました。

[利用者の処置]

 ROWNUMに関する記述形式についての詳細は、マニュアル“SQLリファレンス”の“ROWNUM”を参照してください。

 ルーチン名がROWNUMのファンクションルーチンを実行したい場合には、予約語とSQL機能のレベルがSQL2007で動作しているため、

 以下のいずれかの処置を行ってください。ただし、予約語とSQL機能のレベルをSQL2000にした場合は、SQL2007でサポートしている機能は利用できません。

- クライアント用動作環境ファイルのSQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

- JDBCを利用している場合は以下のいずれかの処置を行ってください。

・JDBCのctuneparamオプションのCLI_SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

・クライアント用動作環境ファイルのSQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

- ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタの、CLI_SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

- Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、ConnectionStringプロパティのtuneparamキーワードの、SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

- 環境変数RDBLSQLに、SQL2000を指定してください。

- ルーチン名ROWNUMを二重引用符で囲んで実行してください。