[状態コード]
37000
[メッセージの意味]
予約語とSQL機能のレベルがSQL2007で動作しているためROWNUMをキーワードとして扱います。
その際、キーワードROWNUMの記述形式に誤りを検出しました。
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
ROWNUMに関する記述形式についての詳細は、マニュアル“SQLリファレンス”の“ROWNUM”を参照してください。
ルーチン名がROWNUMのファンクションルーチンを実行したい場合には、予約語とSQL機能のレベルがSQL2007で動作しているため、
以下のいずれかの処置を行ってください。ただし、予約語とSQL機能のレベルをSQL2000にした場合は、SQL2007でサポートしている機能は利用できません。
- クライアント用動作環境ファイルのSQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。
- JDBCを利用している場合は以下のいずれかの処置を行ってください。
・JDBCのctuneparamオプションのCLI_SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。
・クライアント用動作環境ファイルのSQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。
- ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタの、CLI_SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。
- Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、ConnectionStringプロパティのtuneparamキーワードの、SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。
- 環境変数RDBLSQLに、SQL2000を指定してください。
- ルーチン名ROWNUMを二重引用符で囲んで実行してください。