[状態コード]
71003
[メッセージの意味]
以下のいずれかの原因によりSQL文の処理が異常終了しました。
- 結合先のRDBシステムの起動が完了していません。
- SQL文の処理中に結合先のRDBシステムが異常終了しました。
- 結合先のRDBシステムに偏在するユーザロググループへのアクセス中に、当該ユーザロググループの切り戻し処理が行われました。
[パラメタの意味]
@1@: RDBシステム名
[システムの処理]
SQL文の処理を中止します。
[利用者の処置]
<RDB構成パラメタファイルにRDBSCLSYSTEMを指定している場合>
以下の処置を行ってください。
- 結合先のRDBシステムの起動が完了していない場合は、起動処理の完了を待ってください。
- 結合先のRDBシステムが異常終了した場合は、ROLLBACK文を発行し、ユーザロググループの引き継ぎ処理の完了後、トランザクションの初めからSQL文を再実行してください。
- 結合先のRDBシステムに偏在するユーザロググループの切り戻し処理が行われた場合は、ROLLBACK文を発行し、ユーザロググループの切り戻し処理の完了後、トランザクションの初めからSQL文を再実行してください。
<RDB構成パラメタファイルにRDBSCLSYSTEMを指定していない場合>
- 結合先のRDBシステムの起動が完了していない場合は、起動処理の完了を待ってください。