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Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

3.35.12 JYP5011E

スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”がアクセス禁止状態です.

[状態コード]

71410

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”がアクセス禁止状態です。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名

@2@: 表名

@3@: DSI名

[システムの処理]

アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。

RDBコマンドの実行時は処理を中止します。

[利用者の処置]

データベース簡単運用の場合は、“データベース簡単運用ガイド”の異常時の対処に従って、データベース格納先をリカバリしてください。

一時表の場合は、データベーススペースのリカバリを行ってください。

それ以外の場合は、DSIの運用情報をrdbinfコマンドを使用し確認して、その閉塞状態に従ってリカバリしてください。

 - 利用者がrdbinhコマンドを使用して、DSIをアクセス禁止状態にしている場合は、rdbpmtコマンドによりこれを解除してください。

 - ロードシェア運用の分散トランザクションにより設定されたインダウト状態の場合は、“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”のインダウトリカバリに従って、データベースをリカバリしてください。

 - XAの分散トランザクションにより設定されるインダウト状態の場合は、“Symfoware Server RDB運用ガイド”のトランザクションモニタとの連携に従ってデータベースをリカバリしてください。

 - それ以外の場合は、以下のいずれかのマニュアルに従って、データベースをリカバリしてください。

   ・“Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベースのリカバリ

   ・“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリ