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Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

3.35.2 JYP5001E

スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”の容量が不足しました.

[状態コード]

72000

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”の容量が不足しました。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名

@2@: 表名

@3@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

DSI変更文によるDSIの容量拡張を行ってから、再実行してください。詳細は、マニュアル“Symfoware Server RDB運用ガイド”の“データベースの容量拡張”を参照してください。

<対象のDSIがメモリに常駐している場合>

以下の手順でDSIの容量拡張を行ってから、再実行してください。

1) rdbresidentコマンドでメモリに常駐しているDSIの常駐を解除してください。

2) DSI変更文によるDSIの容量拡張を行ってください。

3) rdbresidentコマンドでメモリにDSIを常駐させてください。

詳細は、マニュアル“Symfoware Server RDB運用ガイド”の“データベースの容量拡張”を参照してください。

rdbresidentコマンドについては、マニュアル“Symfoware Server コマンドリファレンス”を参照してください。

<対象のDSIがCYCLIC構造の場合>

以下の手順で容量不足を解消してください。

1) マニュアル“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”の“高信頼性ログ機能の運用情報の表示”に従って、エントリの状態を確認してください。

2) INH状態のエントリが存在する場合は、マニュアル“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”の“ユーザログテーブルのリカバリ”に従って、INH状態のエントリをリカバリしてください。

3) リカバリ後のエントリは、EMPTYまたはFULL状態になります。 FULL状態のエントリが存在する場合は、マニュアル“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”の“ユーザログテーブルからユーザログのエクスポート”に従って、エントリ内容を外部ファイルに出力してください。エクスポートすることにより、エントリはEMPTY状態となり、容量不足が解消されます。