[メッセージの意味]
マスタ暗号化キーが作成されていないため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: RLP名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
以下の処置を実施後、再実行してください。
<Symfoware Active DB Guardの場合>
- マスタ暗号化キーを作成してください。
- RLP環境の初期化を行なってください。
- 当該RLPに属するロググループ配下のすべてのDSIの全件複写を行なってください。
<データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合>
- マスタ暗号化キーを作成してください。
- RLP動作環境ファイル内の定義種別REF_LOG_PURGEを使用したログ破棄を実施してください。
- セットアップスクリプトdxfmtmndb.shの-Mオプションを実行してRLP管理オブジェクトの初期化を実施した後、rdbbcmapによる副系ノードのデータベース定義の関連付けを行ってください。
- 当該RLPに属するロググループ配下のすべてのDSIの全件複写を行なってください。