[メッセージの意味]
DBミラーリングサービスの資源の配置先ディレクトリで、入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: パス名
t*: システムコール名
d*: システムコールのエラー番号
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、使用しているシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。
以下のいずれかの対処を行ってください。
<dxsetupflコマンドの場合>
-dオプションの引数に指定したDBミラーリングサービスの資源の配置先ディレクトリを変更してから再実行してください。
<dxsetupdbコマンドの場合>
システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。
ディスクを交換した場合は、dxunsetupflおよびdxsetupflコマンドによってDBミラーリングサービスが使用するファイル資源を再作成した後、再実行してください。
<dxunsetupflコマンドの場合>
システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。
ディスクを交換した場合は、再実行してください。
<dxunsetupdbコマンドの場合>
システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。
ディスクを交換した場合は、dxunsetupflコマンドによってDBミラーリングサービスが使用するファイル資源を削除してください。