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Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

2.44.66 qdg20165u

BCログ管理ファイルの入出力障害を検出しました システムコール名='s*' errno=d* t*

[メッセージの意味]

BCログ管理ファイルの入出力障害を検出しました

[パラメタの意味]

s*: システムコール名

d*: エラー番号

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてください。その後、以下のいずれかの対処を行ってください。

システムコールのエラー番号については、使用しているシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。

<Symfoware Active DB Guardの場合>

<Symfoware/RDB起動、またはrdbrcvdicコマンド実行、またはSymfoware/RDBの待機モードから運用モードへの属性の切替えの場合>

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のBCログ管理ファイルの異常に従ってリカバリしてください。

<その他の場合>

当該コマンドを再実行してください。

<データベース二重化機能の場合>

<Symfoware/RDB起動、またはrdbrcvdicコマンド実行の場合>

“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のBCログ管理ファイルの異常に従ってリカバリしてください。

<その他の場合>

当該コマンドを再実行してください。

<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>

<Symfoware/RDB起動、またはrdbrcvdicコマンド実行の場合>

“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のBCログ管理ファイルの異常に従ってリカバリしてください。

<その他の場合>

当該コマンドを再実行してください。