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Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

2.44.4 qdg20103u

RLMの入出力障害を検出しました パス名='s*' システムコール名='t*' オフセット=u* サイズ=d* errno=e* RLP名=v* w*

[メッセージの意味]

RLMで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RLMのパス名

t*: システムコール

u*: エラー発生のオフセット

情報が確定できない場合は0を通知します。

d*: エラー発生のサイズ

情報が確定できない場合は0を通知します。

e*: エラー番号

v*: RLP名

w*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの対処を行ってください。

<Symfoware Active DB Guardの場合>

システムコールのエラー番号より異常原因を調査し、原因を取り除いてから“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLMの障害に従ってリカバリを行ってください。

また、コマンドの終了ステータスが16の場合、システムコールのエラー番号より異常原因を調査し、原因を取り除いてから、再実行してください。

<データベース二重化機能の場合>

システムコールのエラー番号より異常原因を調査し、原因を取り除いてから“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のRLP閉塞に従ってリカバリを行ってください。

<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>

システムコールのエラー番号より異常原因を調査し、原因を取り除いてから“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のRLP閉塞に従ってリカバリを行ってください。

システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、使用しているシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。