[メッセージの意味]
表のDSIとリカバリ時点が異なるため、インデックスのDSIをリカバリできません。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: DSI名
u*: データベース名
v*: DSI名
w*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
コマンドの処理を中止します
[利用者の処置]
表のDSIをLOADモードでリカバリしている場合、表のDSIとバックアップ時点で整合性が保証された退避データを指定してコマンドを再実行してください。
表のDSIをFWモードでリカバリ終了点を指定してリカバリしている場合、表のDSIをリカバリしたリカバリ終了点を指定してコマンドを再実行してください。
表のDSIをFWモードでリカバリ終了点を指定せずに復旧している場合、または、表のDSIをリカバリしていない場合、リカバリ終了点を指定せずにコマンドを再実行してください。
バックアップ時点で整合性が保証された退避データが存在しない場合、表DSI指定で設定されたリカバリポイントのためインデックスDSIでは指定できない場合、および、再実行した結果同じメッセージが出力された場合は、rdbrcvコマンドの-f baseオプションを指定して、表のDSIの内容を基にインデックスのDSIを復元してください。