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Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

2.29.11 qdg13029u

SafeDISK操作中にエラーが発生しました 原因コード=d* 詳細コード=e* s*

[メッセージの意味]

SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDS操作中にエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

d*: 原因コード

1: メモリ不足

2: 指定パス名誤り

3: SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDS環境異常

e*: 詳細コード(sdxerrno)

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

原因コードが1の場合は、以下のいずれかの処置を行うことにより空きメモリを確保し、再実行してください。

- 空きswap領域を確保してください。

- マシンの搭載メモリを増やしてください。

原因コードが2の場合は、正しいパスを指定してください。

原因コードが3の場合は、SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDSのデーモンが動作していない、あるいはデーモンで内部エラーが発生した可能性があります。SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDSのマニュアルおよびメッセージログを参照して詳細コードにより原因を取り除いてください。