[メッセージの意味]
指定したアーカイブログファイルのブロック長が従系で作成されたテンポラリログファイルのブロック長と異なるためアーカイブログファイルを登録することはできません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
主系と従系のログブロック長を同じにして運用を再開してください。
ログブロック長はテンポラリログファイル作成時に決定され、アーカイブログファイルのログブロック長もテンポラリログファイル作成時に決定されたブロック長に従います。
そのため、ログブロック長を変更した場合はテンポラリログファイルの再作成が必要です。
ログブロック長は'rdblog -V -t'で確認できます。
テンポラリログファイルを主系側とブロック長が異なる媒体上に置く場合はブロック長が大きい方にあわせてログブロック長を-ioオプションで指定し、テンポラリログファイルのブロック長が同じになるよう再作成してください。