Symfoware Server V12.1.x Connection Managerユーザーズガイド

F.3 クラスタアプリケーションへのリソース登録

スタンバイ型のクラスタアプリケーションに、Connection Managerのリソースを登録します。

1. [Application-Edit]を選択します。

   

2. プロシジャリソースを追加するスタンバイ型クラスタアプリケーションを選択します。

   

3. [Machines+Basics]を選択します。

   

   クラスタアプリケーションの以下の属性を設定します。

   属性	値
   AutoStartUp	yes
   AutoSwitchOver	設定無
   PersistentFault (注)	0または1
   ShutdownPriority	設定無
   OnlinePriority	設定無
   StandbyTransitions	設定無
   HaltFlag	no
   LicenseTokill	no

   注)0を選択した場合は、RMS起動時にFaulted状態を自動的に解消します。1を選択した場合は、Faulted状態は継続します。

   属性の設定完了後、[SAVE+EXIT]を選択します。

4. [Procedure:BasicApplication]を選択します。

   

5. [AdditionalProcedureResource]を選択します。

   

6. [SymfowareAPC]を選択します。

   

7. [SAVE+RETURN]を選択します。

   

8. Interstage Application Serverのリソースを設定したスタンバイ型クラスタアプリケーションにConnection Managerのプロシジャリソースを登録した場合は、[SAVE+Exit]を選択します。
   新たに作成したクラスタアプリケーションにConnection Managerのプロシジャリソースのみを登録した場合は、[AdditionalProcedureResource]を選択してInterstage Application Serverのプロシジャリソースを登録します。(Interstage Application Serverのプロシジャリソースに対して、手順6および手順7を実行します)

   

9. [SAVE+EXIT]を選択します。

   

10. [RETURN]を選択します。