Interstage AR Processing Serverのサーバが出力するメッセージのフォーマットは以下の通りです。
コンポーネント名: エラー種別: メッセージID: メッセージ本文(補足情報)
- コンポーネント名
サーバ側のコンポーネント名を出力します。
- QUADB
データ管理
- QDWEB
データ管理WebAPI
- FILDB
ファイルデータ管理
- FDWEB
ファイルデータ管理WebAPI
- DMCON
データ管理コンソール
- エラー種別
メッセージのエラーの状態を表示します。表示されるエラー種別には、以下があります。
- ERROR(エラー)
内部的に不具合が発生しています。メッセージに記載の対処方法を行ってください。
- WARNING(警告)
内部的に不具合が発生しています。メッセージに記載の対処方法を行ってください。
- INFO(情報)
処理の終了状態の表示です。特に対処を実施する必要はありません。
- メッセージID
各ラベルに対して、一意になるように付加されたメッセージ番号です。メッセージ番号を基に、対応するメッセージの説明を本マニュアルから探してください。
- メッセージ本文
システムの状態、またはシステムの異常を通知するメッセージの内容です。
- 補足情報
現象の補足情報。スタックトレースなどの補足情報が付加される場合があります。