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Interstage AR Processing Server V1.1 開発ガイド
FUJITSU Software

7.2.2 Webアプリケーションの配備

サンプルアプリケーション(ARマーカー)のWebアプリケーションを作成し、スマートデバイスからアクセスできるように配備します。

ここではAR実行サーバに配備する方法を示します。モデルC/D構成の場合など、AR実行サーバ以外の環境に配備する場合は、ご利用のアプリケーションサーバの配備方法に従ってください。

  1. コマンドプロンプトでwebappディレクトリに移動します。
  2. JDKが提供しているjarコマンドでwebapp.warファイルを作成します。jarコマンドはカレントディレクトによって配備した時のディレクトリ構造が変わるため、必ずwebappディレクトリに移動してから実行してください。
    jarコマンドの詳細については、Oracle Corporation社が提供しているJDKのマニュアルを参照してください。

    “C:\Program Files\Fujitsu\common\jdk7\bin\jar” cvf ..\webapp.war *
  3. arsvadminコマンドを使用してwebapp.warファイルを配備してください。

    AR実行サーバに配備する方法
    arsvadminコマンドを使用してディレクトリ配備を行なってください。
    "%インストールディレクトリ%\bin\arsvadmin" deploy "%インストールディレクトリ%\samples\quickstart\webapp.war"
    AR実行サーバから配備を解除する方法
    サンプルの実行終了後、配備を解除する場合は、同様に以下のコマンドを使用して行なってください。
    "%インストールディレクトリ%\bin\arsvadmin" undeploy webapp

    参照

    配備方法の詳細については、運用ガイドをご覧ください。