システム連携アプリケーションは既存の業務システムのデータをAR重畳表示アプリケーションで活用すること、又はAR重畳表示アプリケーションで入力したデータを既存の業務システムに反映することを目的として作成します。
Interstage AR Processing Serverが公開しているREST APIを利用し、サーバが管理するAR重畳定義情報について取得・新規登録・削除を行うことができます。
システム連携アプリケーションは、任意のプログラミング言語(JavaやC言語等)を使用し作成することができます。また、システム連携アプリケーションはWebアプリケーションとして配備することも、cronなどで定期的に実行されるスタンドアローンのアプリケーションとして作成することも可能です。これらは、システムの目的に沿って開発者が決める必要があります。
ポイント
アプリケーションサーバに配備する場合、本製品が提供するサーバへの配備によるシステム連携アプリケーションの動作は保証しないため、別途アプリケーションサーバを用意していただく必要があります。