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Interstage AR Processing Server V1.1 開発ガイド
FUJITSU Software

5.1.2.1 開発環境の構築

Interstage AR Processing Serverにて利用するネイティブアプリケーションを開発するためには、以下の環境を準備する必要があります。

注意

開発環境を準備するためには、提供元のマニュアルに従いインストール・セットアップを行ってください。

Android
Android版のネイティブアプリケーションを開発するためには、以下の手順で開発環境を準備します。
  1. 以下の環境を準備します。
    • Android SDK 4.4.2 (API 19)
    • Eclipse IDE
    • JDK 6
    • Android Development Tools (ADT) plug-in
    • ARClientDev.zipを任意のフォルダに解凍します。
  2. Eclipseにプロジェクトファイルをインポートします。
iOS
iOS版のネイティブアプリケーションの開発やクライアントオーサリングツールをビルドするためには、以下の手順で開発環境を準備します。
  1. 以下の環境を準備します。
    • Xcode 5.0以降
  2. 開発証書を取得します。
  3. Xcode開発プロジェクトを任意のフォルダに解凍します。
    • ネイティブアプリケーションの開発を行う場合は、プロジェクトARClientDevを解凍してください。
    • クライアントオーサリングツールのビルドを行う場合は、プロジェクトARClientAuthoringを解凍してください。
  4. Xcodeにプロジェクトファイルをインポートします。
    • ネイティブアプリケーションの開発を行う場合は、ARClientDev.xcodeprojをクリックしてインポートを行ってください。
    • クライアントオーサリングツールのビルドを行う場合は、ARClientAuthoring.xcodeprojをクリックしてインポートを行ってください。
Windows
Windows版のネイティブアプリケーションを開発するためには、以下の手順で開発環境を準備します。
  1. 以下の環境を準備します。
    • Visual Studio(R) 2013
      次のエディションのいずれかが必要です。
      ■ Professional
      ■ Premium
      ■ Ultimate
  2. ARClientDev.zipを任意のフォルダに解凍します。
  3. Visual Studioでソリューションファイル(ARClientDev.sln)を開きます。