運用中のシステムに新たに利用者定義テーブルを作成することができます。
ポイント
- 利用者が作成した利用者定義テーブルの情報はクライアントオーサリング機能の対象外となります。
- 新規で作成できるテーブルの数は100個までです。
- 一つのテーブルにつき、30個までの属性を追加することができます。
新規に利用者定義テーブルを作成する方法について説明します。
- データ管理コンソールにアクセスします。
- [データ管理]タグを選択し、[利用者定義テーブル]を選択します。
- [利用者定義テーブル管理]画面から[新規追加]ボタンを選択し、以下の値を入力します。
- 利用者定義テーブル名
利用者定義テーブルの名前を30文字以内で付けてください。
注意
以下のテーブル名は製品が使用しているため、使用しないでください。
- arscn_scenario
- arsen_scene
- armk_fjarmarker
- arpoiarmk_default
- arpoigps_default
- 備考
利用者定義テーブルの説明を256文字以内で入力してください。
- [新規追加]ボタンを押して、必要な属性を作成してください。
- 属性名
1~30文字以内で属性名を入力して下さい。
- データ型
新規追加することができる属性で使用できる型は、以下の通りです。
- 表示順序
追加した属性の表示順序を変更する場合は、適切な値を入力して下さい。
- 備考
任意で備考欄にメモなどを256文字まで入力することができます。
- 必要な属性の作成後、[OK]ボタンを押します。
- [利用者定義テーブル管理]から、作成した利用者定義テーブル名を選択します。
- [新規追加]ボタンを押し、データ新規追加ダイアログボックスにて必要なデータを入力して下さい。