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Interstage AR Processing Server V1.1 運用ガイド
FUJITSU Software

2.2 運用・保守時におけるデータ管理の流れ

Interstage AR Processing Serverの運用時に発生する基本的な作業について説明します。

ARマーカー管理
ARマーカーの新規追加
システムの対象となる設備や手順が増えた場合など、今まで使用していなかった箇所に対して、新規にARマーカーを追加することができます。
ARマーカーの編集
ARマーカーの設置場所や、状態、エイリアスなどを変更することができます。
ARマーカーの払い戻し
今まで使用していたARマーカーを設備からはがし、管理データコンソールから状態を変更します。
ARマーカー貼り替え
設置していたARマーカーが破損した場合など、ARマーカーを再ダウンロード・印刷し、対象箇所に設置します。
シナリオ管理
シナリオの追加
運用中のシステムについて、新しくシナリオを追加します。
シナリオの編集
運用中のシナリオについて、登録したシナリオ情報を変更することができます。
シナリオの削除
運用中のシステムについて、シナリオを削除することができます。
シーン管理
シーンの追加
運用中のシステムについて、新しくシーンを追加します。
シーンの編集
運用中のシーンについて、登録したシーン情報を変更することができます。
シーンの削除
運用中のシーンについて、シーンを削除することができます。
利用者定義テーブル管理
利用者定義テーブルの新規追加
運用中のシステムに新たに利用者定義テーブルや付随するデータを追加することができます。
利用者定義テーブルの編集
運用中の利用者定義テーブルに対し、属性の追加や削除、編集やデータの追加などを行うことができます。
利用者定義テーブルの削除
運用中のシステムから利用者定義テーブルを削除することができます。
AR重畳表示定義管理
AR重畳表示定義の追加
使用中のマーカーに対し、新規にAR重畳表示定義を追加することができます。
AR重畳表示定義の編集
使用中のマーカーに対し、大きさや位置などを編集することができます。
AR重畳表示定義の削除
マーカーに紐付けているAR重畳表示定義を削除することができます。
ファイル管理
ファイルの登録
システムにファイルを登録することができます。
ファイルの削除
システムに登録したファイルを削除することができます。
ログ管理
ログの出力の有無、出力先について変更できます。
ローカルデータの消去
スマートデバイスからリソースなどのデータを消去できます。