以下の手順で選択したAR重畳表示定義の配置情報を変更します。
- 対象となるAR重畳表示定義を選択し、[編集]を押します。
- [配置情報]タブを選択します。
- 必要に応じて配置情報を変更します。
- 投影方法
内容に応じて、2Dもしくは3Dを選択してください。
- 認識方法で[ARマーカー]を選択した場合
- 座標位置
ARマーカーを基準として、AR重畳表示コンテンツを表示させたい座標を-32~32の間の数値を入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
数値の単位はARマーカー本体のサイズです。
例
ARマーカーのサイズが5cmの場合、座標に4を指定した際はマーカーの原点を中心に20cm離れた場所に存在するように表示されます。
- 回転
AR重畳表示コンテンツの回転角度を-360~360の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
- スケール
AR重畳表示コンテンツの倍率を0.1~32の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
- 認識方法で[位置情報]を選択した場合
- 位置情報
AR重畳表示コンテンツを表示させたい緯度・経度・高度を入力して下さい。
緯度:北緯を正(プラス)とし、南緯を負(マイナス)とします。小数は第5位まで有効です。第6位以降を入力した場合は第6位を四捨五入します。単位は[度]です。
経度:東経を正(プラス)とし、西経を負(マイナス)とします。小数は第5位まで有効です。第6位以降を入力した場合は第6位を四捨五入します。単位は[度]です。
高度:z軸方向の値を表します。整数値を入力して下さい。単位は[m]です。
- 回転
方位および水平方向を基準とした回転角度を入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
- スケール
AR重畳表示コンテンツの倍率を0.1~150000の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
注意
最高位と最低位の桁が8桁以上離れた値を入力すると、丸め誤差が発生する場合があります。
- 編集後、[OK]ボタンを押して下さい。