スマートデバイス側で設定を行う前に、サーバ側で用意した認証局を介した証明書をクライアントのストレージに配備してください。
証明書の作成方法について
3.4 モデルA(イントラネット環境向け小規模・エントリモデルの場合)を選択した場合 を参照ください。クライアントに証明書をインストール手順は以下の通りです。
- [設定]から[セキュリティ]を開きます。
- [証明書のインストール]から、用意した証明書を選択するとインストールが始まります。証明書の名前を求められますので、管理しやすい名前を付けてください。
- インストールが完了したら[信頼できる認証情報]を開き、[ユーザー]タブにインストールした証明書が含まれていることを確認してください。
ポイント
証明書をインストールするためには端末の画面ロックのPINまたはパスワードを設定する必要があります。
注意
- 機種によってはインストール後に、使用した証明書が削除される場合があります。
- 端末の設定時間は証明書の有効期限内に設定してください。端末の設定時間が有効期限に含まれない場合、証明書が有効になりません。