本バージョン・レベルのInterstage Job Workload Server サーバパッケージと関連するソフトウェアについて以下に示します。
項番 | 機能名 | 製品名 | バージョン・レベル |
---|---|---|---|
1 | Systemwalkerと連携する場合 |
Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition (注1)
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2 | COBOLアプリケーションを開発・運用する場合 | NetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージ |
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3 | C言語アプリケーションを開発・運用する場合 |
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| OS製品に含まれているパッケージを使用してください。 | ||
4 |
| Interstage Big Data Parallel Processing Server | V1.0.1以降 |
NetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージ | V10.5以降 | ||
5 | クラスタ運用を行う場合 | PRIMECLUSTER | 4.2以降 |
注1) Systemwalker Operation Manager Enterprise EditionおよびSystemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition以外と連携する場合は、バッチフレームワークジョブは使用できません。
参照
バッチフレームワークジョブの詳細については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“Systemwalker Operation Managerと連携する場合”を参照してください。
Systemwalker Operation Manager以外と連携する場合は、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“他社ジョブスケジューラ製品を使用する場合”を参照してください。
注2) NetCOBOLのバージョン・レベルにより、以下の違いがあります。
ファイル割当て機能
NetCOBOL Enterprise Edition V9.1以前と連携する場合、ファイルのパスは、資源名とファイルの物理的なパスの対応関係を資源名の環境変数に設定します。バッチアプリケーションが資源を使用する場合は、資源名の環境変数に設定されているファイルパスを使用します。
NetCOBOL Enterprise Edition V10.0以降と連携する場合、資源名(ファイル識別名)は環境変数を介さずにCOBOLランタイムシステムから通知されます。
ファイルのNetCOBOL連携機能
本マニュアルでは、NetCOBOL Enterprise Edition V10.0で提供されるファイル機能と連携することを前提に説明しています。NetCOBOL Enterprise Edition V9.1以前と連携する場合、サポートされているファイル機能が各プラットフォームとバージョン・レベルによって異なるため、ジョブの設計時に、使用可能なNetCOBOLのファイル機能について注意してください。
参照
ファイルの割当て機能、およびファイルのNetCOBOL連携機能の詳細については、“Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド”の“ファイル管理機能”を参照してください。