エラーコードが1050の場合
Invalid URL Format - missing : RDB host port delimiter
URL記述形式エラー - RDBポート番号の記述が誤っています
JDBCドライバに渡されるURLの記述形式に誤りがあります。
RDBIIport_no引数の前に、デリミタ“:”が記述されていません。
URLを正しい記述に変更してください。
エラーコードが1051の場合
Invalid URL Format - missing : ODB host port delimiter
URL記述形式エラー - ODBポート番号の記述が誤っています
JDBCドライバに渡されるURLの記述形式に誤りがあります。
ODBIIport_no引数の前に、デリミタ“:”が記述されていません。
URLを正しい記述に変更してください。
エラーコードが1052の場合
Invalid URL Format - missing RDB / port database delimiter
URL記述形式エラー - RDBのデータベース記述が誤っています
JDBCドライバに渡されるURLの記述形式に誤りがあります。
RDBIIdb_env引数の前に、デリミタ“/”が記述されていません。
URLを正しい記述に変更してください。
エラーコードが1053の場合
Invalid URL Format - missing ODB / port database delimiter
URL記述形式エラー - ODBのデータベース記述が誤っています
JDBCドライバに渡されるURLの記述形式に誤りがあります。
ODBIIdb_env引数の前に、デリミタ“/”が記述されていません。
URLを正しい記述に変更してください。
エラーコードが1054の場合
Invalid URL Format - invalid RDB port number
URL記述形式エラー - RDBのポート番号が誤っています
JDBCドライバに渡されるURLに記述したRDBのポート番号に誤りがあります。
URLに記述したRDBのポート番号を、有効なポート番号に修正してください。
エラーコードが1055の場合
Invalid URL Format - invalid ODB port number
URL記述形式エラー - ODBのポート番号が誤っています
JDBCドライバに渡されるURLに記述したODBのポート番号に誤りがあります。
URLに記述したODBのポート番号を、有効なポート番号に修正してください。
エラーコードが1056の場合
Invalid URL Format - missing RDB database
URL記述形式エラー - RDBデータベースが誤っています
JDBCドライバに渡されるURLに記述したRDBデータ資源名に誤りがあります。
URLに記述したRDBデータ資源名を、有効なデータ資源名に修正してください。
エラーコードが1057の場合
Invalid URL Format - missing ODB database
URL記述形式エラー - ODBデータベースが誤っています
JDBCドライバに渡されるURLに記述したODBプロジェクト名に誤りがあります。
URLに記述したODBプロジェクト名を、有効なプロジェクト名に修正してください。
エラーコードが1058の場合
The ResultSet is closed
ResultSetがクローズされました
クローズされているResultSetが使用されました。
アプリケーション内のAPI呼出しのシーケンスを再確認してください。誤りがあった場合、アプリケーションを修正後、再度実行してください。
エラーコードが1059の場合
An active ResultSet is associated with the statement
稼動中のResultSetが連携されています
ResultSetが実行中のため、カーソル名を変更できません。
エラーコードを採取して、技術員(SE)に連絡してください。
エラーコードが1060の場合
The size of data specified exceeds the maximum allowable size of data for the column
カラムに定義長を超える長さのデータを指定しました
BLOB型の定義長を超える長さのデータをINSERTまたはUPDATE処理をしようとしました。
データの長さを小さくするか、または、複数のBLOB型列に分割してください。
エラーコードが1061の場合
The actual size of data to be sent to the server is less than the size of data specified
実際に設定された長さは、指定されたデータの長さを満たしていません
setBinaryStream、setAsciiStreamまたはsetUnicodeStreamメソッドで設定されたストリームデータの実際の長さは、指定された長さを満たしていません。
正確なデータの長さを指定してください。
エラーコードが1062の場合
The Input Stream is closed
InputStreamがクローズされました
すでにクローズされているInputStreamが使用されました。
アプリケーション内のAPI呼出しのシーケンスを再確認してください。誤りがあった場合、アプリケーションを修正後、再度実行してください。
エラーコードが1063の場合
Invalid URL Format - conversionsite must be SV or DRV
URL記述形式エラー - conversionsite は SV か DRV でなければなりません
JDBCドライバに渡されるURLの記述形式に誤りがあります。
conversionsiteオプションの指定に誤りがあります。
URLに記述したconversiomsiteオプションを有効な値に修正してください。
エラーコードが1064の場合
The server does not support the communication code specified in the URL
当サーバでサポートされていないコード系が指定されました
システムで内部エラーが発生しました。
実行中のアプリケーションを終了させ、エラーコードを採取して、技術員(SE)に連絡してください。
エラーコードが1065の場合
Invalid URL Format - cursorbehavior must be CLOSE or PRESERVE
URL記述形式エラー - cursorbehavior は CLOSE か PRESERVE でなければなりません
JDBCドライバに渡されるURLの記述形式に誤りがあります。
cursorbehaviorオプションの指定に誤りがあります。
URLに記述したcursorbehaviorオプションを有効な値に修正してください。
エラーコードが1066の場合
Invalid returned length value from server : connection infringement
サーバから返された値が不正です : コネクションを閉じます
システムで内部エラーが発生しました。
実行中のアプリケーションを終了させ、エラーコードを採取して、技術員(SE)に連絡してください。
エラーコードが1067の場合
The actual size of stream data is larger than the size of data specified
実際に設定された長さは、指定されたデータの長さを超越しています
setBinaryStreamメソッドのlengthパラメタで指定したストリームのバイト数が、setBinaryStreamメソッドのxパラメタで指定したJava入力ストリームの値より大きい値が指定されています。
setBinaryStreamメソッドのlengthパラメタで指定するストリームのバイト数を有効な値に修正してください。
エラーコードが1068の場合
Class not found
クラスが見つかりませんでした
JDBCドライバの環境設定に誤りがあります。
JDBCドライバの環境設定に誤りがあり、jarファイルまたはライブラリの呼び出しに失敗しました。
“5.3 アプリケーションの実行”を参照し、環境設定を見直してください。
エラーコードが1069の場合
Method not found
メソッドが見つかりませんでした
JDBCドライバのメソッドが見つかりませんでした。
JDBCドライバが正しくインストールされているか確認してください。
エラーコードが1070の場合
Class not accessible
クラスにアクセスできませんでした
JDBCドライバでIllegalAccessExceptionが発生しました。
実行中のアプリケーションを終了させ、エラーコードを採取して、技術員(SE)に連絡してください。
エラーコードが1071の場合
Illegal arguments. Cannot invoke method
パラメータに誤りがあるため、メソッドを呼ぶことができません
JDBCドライバでIllegalArgumentExceptionが発生しました。
実行中のアプリケーションを終了させ、エラーコードを採取して、技術員(SE)に連絡してください。
エラーコードが1072の場合
Class instantiation error
オブジェクトの作成に失敗しました
JDBCドライバでInstantiationExceptionが発生しました。
実行中のアプリケーションを終了させ、エラーコードを採取して、技術員(SE)に連絡してください。
エラーコードが1073の場合
Security violation
セキュリティ違反が起きました
JDBCドライバでSecurityExceptionが発生しました。
実行中のアプリケーションを終了させ、エラーコードを採取して、技術員(SE)に連絡してください。
エラーコードが1074の場合
Invalid URL Format- Attribute ctuneparam needs to be specified in single quotes
URL記述形式エラー - ctuneparam の設定値は単一引用符で囲まれている必要があります
JDBCドライバに渡されるURLの記述形式に誤りがあります。
ctuneparamオプションの指定に誤りがあります。
URLに記述したctuneparamオプションを有効な値に修正してください。
エラーコードが1075の場合
Invalid URL Format - invalid javaconverter value
URL記述形式エラー - オプションjavaconverterの指定に誤りがあります
JDBCドライバに渡されるURLの記述形式に誤りがあります。
javaconverterオプションの指定に誤りがあります。
URLに記述したjavaconverterオプションを有効な値に修正してください。
エラーコードが1077の場合
trace file i/o error
トレースファイルでI/Oエラーが発生しました
JDBC動作環境ファイルに指定されたトレース採取オプションのファイル名に以下の誤りがあります。
pathの先頭が“/”でない(SolarisまたはLinuxの場合)
ディレクトリまたはフォルダが存在しない
ファイルが読み取り専用
JDBC動作環境ファイルに指定したトレース採取オプションのファイル名を正しい値に修正してください。
エラーコードが1078の場合
format error of option "@1@"
オプション”@1@”の書式エラーです
JDBC動作環境ファイルに指定されたトレース採取オプションの記述形式に誤りがあります。
JDBC動作環境ファイルに指定したトレース採取オプションを有効な値に修正してください。
エラーコードが1079の場合
option "@1@" is not supported by the driver
オプション”@1@”はドライバでサポートされていません
JDBC動作環境ファイルに指定されたオプションに誤りがあります。
JDBC動作環境ファイルに指定したオプションを正しい値に修正してください。
エラーコードが1080の場合
format error of option specification
オプション指定の書式エラーです
JDBC動作環境ファイルに指定されたオプションの記述形式に誤りがあります。
JDBC動作環境ファイルに指定したオプションを有効な値に修正してください。
エラーコードが1081の場合
failed to read file "@1@"
ファイル”@1@”の読み込みに失敗しました
システムプロパティ“SYMJDBCENV”に指定された動作環境ファイル名に誤りがあります。
システムプロパティ“SYMJDBCENV”に指定した動作環境ファイル名を正しい値に修正してください。
エラーコードが1082の場合
Insufficient memory
メモリ不足が発生しました
メモリ不足が発生しました。
メモリ不足が発生した場合は、以下の対処を行ってください。
Java実行環境のヒープサイズを拡張する。
System.gcメソッドを使い、強制的にメモリの解放を行う。
ただし、System.gcメソッドは実行性能に影響します。
呼び出しのタイミングなどを十分に検討した上で使用してください。
エラーコードが1083の場合
Already closed InputStream was used.
すでにクローズされているInputStreamが使用されました
すでにクローズされているInputStreamが使用されました。
アプリケーション内のAPI呼出しのシーケンスを再確認してください。誤りがあった場合、アプリケーションを修正後、再度実行してください。
エラーコードが1084の場合
The buffer specified to read(byte[]) is invalid.
read(byte[])に指定されたバッファが無効です
バッファにNULLまたは長さ0のバイト配列が指定されました。
指定したバッファを再確認してください。誤りがあった場合、アプリケーションを修正後、再度実行してください。
エラーコードが1085の場合
Invalid ResultSet Type
指定されたResultSetタイプに誤りがあります
アプリケーションで指定されたResultSetタイプの値に誤りがあります。
アプリケーションで指定されたResultSetタイプの値を見直し、正しい値を設定してください。
指定可能な値は、以下のとおりです。
java.sql.ResultSet.TYPE_FORWARD_ONLY
java.sql.ResultSet.TYPE_SCROLL_INSENSITIVE
java.sql.ResultSet.TYPE_SCROLL_SENSITIVE
エラーコードが1086の場合
Invalid ResultSet Concurrency
指定されたResultSet並行処理に誤りがあります
アプリケーションで指定されたResultSetの並行処理の値に誤りがあります。
アプリケーションで指定されたResultSetの並行処理の値を見直し、正しい値を設定してください。
指定可能な値は、以下のとおりです。
java.sql.ResultSet.CONCUR_READ_ONLY
java.sql.ResultSet.CONCUR_UPDATABLE
エラーコードが1088の場合
Invalid ResultSet Direction
指定されたResultSet処理方向に誤りがあります
アプリケーションで指定された行の処理方向の値に誤りがあります。
アプリケーションで指定された行の処理方向の値を見直し、正しい値を設定してください。
指定可能な値は、以下のとおりです。
java.sql.ResultSet.FETCH_FORWARD
java.sql.ResultSet.FETCH_REVERSE
java.sql.ResultSet.FETCH_UNKNOWN
エラーコードが1096の場合
The execution of SQL statement has been cancelled. Set value of timeout time: "@1@" seconds Cancelled SQL statement: "@2@"
SQL文の実行が取り消されました タイムアウト時間の設定値：“@1@”秒 取り消されたSQL文：“@2@”
以下のいずれかにより、SQL文の実行が取り消され、トランザクションがロールバックされました。
SQL文の実行時間がsetQueryTimeoutメソッドで設定したタイムアウト時間を越えた
別のスレッドからcancelメソッドを実行した
@1@：タイムアウト時間の設定値
@2@：取り消されたSQL文の先頭10文字
実行したSQL文およびタイムアウト時間の設定値を見直してください。
