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Symfoware Server V12.1.x アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)
FUJITSU Software

1.2.2 データベースへの接続形態

JDBCドライバのデータベースへの接続形態と、JDBCドライバが動作可能なプラットフォームについて、以下に示します。

接続形態

JDBCドライバからデータベースに接続するには、以下の2つの形態があります。

接続形態名

ドライバタイプ

説明

ローカルアクセス

ネイティブ・ブリッジ(タイプ2)

JDBCドライバと接続先データベースが、同一サーバシステム上にある接続形態です。Windows(R)、SolarisまたはLinux上のデータベースに接続する場合に使用します。

リモートアクセス

JDBCドライバと接続先データベースが、異なるサーバシステム上にある接続形態です。Windows(R)、Solaris、Linux、または、グローバルサーバおよびPRIMEFORCE上のデータベースに接続する場合に使用します。

参考

リモートアクセスには、以下の通信方法があります。

  •   RDB2_TCP連携

  •   RDB2_TCPS連携

詳細は、“アプリケーション開発ガイド(共通編)”を参照してください。


サポートプラットフォーム

JDBCドライバが動作可能なプラットフォームには、以下があります。

動作プラットフォーム

接続可能プラットフォーム

接続形態

  • Windows(R)

  • Solaris

  • Linux

  • Windows(R)

  • Solaris

  • Linux

  • ローカルアクセス

  • リモートアクセス(RDB2_TCP連携またはRDB2_TCPS連携)

  • グローバルサーバおよびPRIMEFORCE

  • リモートアクセス(RDB2_TCP連携)