動的SQLによって実行される被準備文のデータベース名は、コネクションが持つデータベース名が対象となります。コネクションが持つデータベース名とは、CONNECT文で指定したSQLサーバ名を指します。このデータベース名は、アプリケーション中で変更することができます。SET CATALOG文で指定したデータベースの対象は、PREPARE文およびEXECUTE IMMEDIATE文の被準備文です。変更したデータベース名はセション終了まで有効です。
SET CATALOG文の指定例を以下に示します。
- 例
データベース名を“RDBDB2”に変更します。
