以下の環境変数を設定します。
DBミラーリングシステムでは、ノード切替えに備えて両ノードの環境変数が一致している必要があります。
Symfoware/RDBの環境変数
Symfoware/RDBを利用する上で必要な環境変数を設定してください。
データベース二重化の環境変数
データベース二重化を利用する上で必要な、以下の環境変数を設定してください。
環境変数PATHに、/opt/FJSVsymdx/binを追加
環境変数LD_LIBRARY_PATHに、/opt/FJSVsymdx/libを追加
環境変数LD_LIBRARY_PATH_64に、/opt/FJSVsymdx/libを追加
データベース二重化の環境変数
データベース二重化を利用する上で必要な、以下の環境変数を設定してください。
環境変数PATHに、/opt/FJSVsymdx/binを追加
環境変数LD_LIBRARY_PATHに、/opt/FJSVsymdx/libを追加
bash、BシェルおよびKシェルの場合
$ LANG=ja_JP.eucJP ; export LANG (注1) $ PATH=/opt/FSUNrdb2b/bin:/opt/FJSVsymdx/bin:$PATH ; export PATH $ LD_LIBRARY_PATH=/opt/FSUNrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH ; export LD_LIBRARY_PATH $ LD_LIBRARY_PATH_64=/opt/FSUNrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH_64 ;export LD_LIBRARY_PATH_64 $ RDBNAME=rdbsys1 ; export RDBNAME (注2) $ MANPATH=/opt/FSUNrdb2b/man:$MANPATH ; export MANPATH
注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja_JP.eucJP”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。なお、Solaris 10使用時は“ja”も設定可能です。
注2) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。
Cシェルの場合
% setenv LANG ja_JP.eucJP (注1) % setenv PATH /opt/FSUNrdb2b/bin:/opt/FJSVsymdx/bin:$PATH % setenv LD_LIBRARY_PATH /opt/FSUNrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH % setenv LD_LIBRARY_PATH_64 /opt/FSUNrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH_64 % setenv RDBNAME rdbsys1 (注2) % setenv MANPATH /opt/FSUNrdb2b/man:$MANPATH
注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja_JP.eucJP”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。なお、Solaris 10使用時は“ja”も設定可能です。
注2) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。
bashの場合
$ LANG=ja_JP.UTF-8 ; export LANG (注1) $ PATH=/opt/FJSVrdb2b/bin:/opt/FJSVsymdx/bin:$PATH ; export PATH $ LD_LIBRARY_PATH=/opt/FJSVrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH ; export LD_LIBRARY_PATH $ RDBNAME=rdbsys1 ; export RDBNAME (注2) $ MANPATH=/opt/FJSVrdb2b/man:$MANPATH ; export MANPATH
注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja_JP.UTF-8”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。
注2) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。
TCシェルの場合
% setenv LANG ja_JP.UTF-8 (注1) % setenv PATH /opt/FJSVrdb2b/bin:/opt/FJSVsymdx/bin:$PATH % setenv LD_LIBRARY_PATH /opt/FJSVrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH % setenv RDBNAME rdbsys1 (注2) % setenv MANPATH /opt/FJSVrdb2b/man:$MANPATH
注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja_JP.UTF-8”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。
注2) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。
参照
Symfoware/RDBを利用する上で必要な環境変数については、“セットアップガイド”を参照してください。