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Symfoware Server V12.1.x データベース二重化導入運用ガイド
FUJITSU Software

5.2.3 環境変数の設定

以下の環境変数を設定します。

DBミラーリングシステムでは、ノード切替えに備えて両ノードの環境変数が一致している必要があります。

Solarisbash、BシェルおよびKシェルの場合

$ LANG=ja_JP.eucJP ; export LANG (注1)
$ PATH=/opt/FSUNrdb2b/bin:/opt/FJSVsymdx/bin:$PATH ; export PATH
$ LD_LIBRARY_PATH=/opt/FSUNrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH ; export LD_LIBRARY_PATH
$ LD_LIBRARY_PATH_64=/opt/FSUNrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH_64 ;export LD_LIBRARY_PATH_64
$ RDBNAME=rdbsys1 ; export RDBNAME (注2)
$ MANPATH=/opt/FSUNrdb2b/man:$MANPATH ; export MANPATH

注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja_JP.eucJP”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。なお、Solaris 10使用時は“ja”も設定可能です。

注2) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。


SolarisCシェルの場合

% setenv LANG ja_JP.eucJP (注1)
% setenv PATH /opt/FSUNrdb2b/bin:/opt/FJSVsymdx/bin:$PATH
% setenv LD_LIBRARY_PATH /opt/FSUNrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH
% setenv LD_LIBRARY_PATH_64 /opt/FSUNrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH_64
% setenv RDBNAME rdbsys1 (注2)
% setenv MANPATH /opt/FSUNrdb2b/man:$MANPATH

注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja_JP.eucJP”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。なお、Solaris 10使用時は“ja”も設定可能です。

注2) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。

Linuxbash場合

$ LANG=ja_JP.UTF-8 ; export LANG (注1)
$ PATH=/opt/FJSVrdb2b/bin:/opt/FJSVsymdx/bin:$PATH ; export PATH
$ LD_LIBRARY_PATH=/opt/FJSVrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH ; export LD_LIBRARY_PATH
$ RDBNAME=rdbsys1 ; export RDBNAME (注2)
$ MANPATH=/opt/FJSVrdb2b/man:$MANPATH ; export MANPATH

注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja_JP.UTF-8”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。

注2) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。


LinuxTCシェルの場合

% setenv LANG ja_JP.UTF-8 (注1)
% setenv PATH /opt/FJSVrdb2b/bin:/opt/FJSVsymdx/bin:$PATH
% setenv LD_LIBRARY_PATH /opt/FJSVrdb2b/lib:/opt/FJSVsymdx/lib:$LD_LIBRARY_PATH
% setenv RDBNAME rdbsys1 (注2)
% setenv MANPATH /opt/FJSVrdb2b/man:$MANPATH

注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja_JP.UTF-8”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。

注2) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。

参照

Symfoware/RDBを利用する上で必要な環境変数については、“セットアップガイド”を参照してください。