データベースへの不正アクセスからの防御や、業務の機密を保護するために、データベースにアクセスする利用者を制御することができます。
利用者制御により、権限の範囲を超えた処理や、指定量を超えた資源の獲得を制限することができます。
また、データベース二重化のコマンドは、データベース管理者のみが実行できます。
参照
利用者制御の詳細については、以下を参照してください。
Symfoware Serverの標準セキュリティ運用を行う場合は、“セキュリティ運用ガイド”を参照してください。
Symfoware Serverの標準運用を行う場合は、“セットアップガイド”および“RDB運用ガイド”を参照してください。
参考
Symfoware Serverのセキュリティ運用に標準運用を選択している場合には、DBミラーリングシステムのセットアップおよび運用操作は、Symfoware Serverのデータベース管理者で行います。
これにより、任意のOSのユーザによる柔軟性の高いDBミラーリングシステムの運用が可能となります。
詳細は“3.7 DBミラーリングシステムをセットアップまたは運用するユーザ”を参照してください。