Symfoware Serverでは、標準に搭載されているデータベース二重化に加え、異常発生時の高速な縮退や安定したレスポンスを実現する、オプション製品のMirroring Controllerが提供されています。
自動ノード切替え
Mirroring Controllerの動作環境ファイルに設定された監視対象や監視方法に応じて、ノードを自動的に切替えることができます。
副系ノードの活用
副系ノードのデータを活用することで、正系ノードの業務と平行してデータ分析や帳票出力などの参照業務を行うことができます。
ストレージ機能によるデータ転送
正系ノードから副系ノードへのデータ転送に、ストレージのリモートコピー機能を利用します。高スループット、高速な縮退を実現するDBミラーリングシステムが構築可能です。より高いレベルでの業務継続が求められるミッションクリティカルシステムに対応できます。