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Symfoware Server V12.1.x RDB運用ガイド(データベース定義編)
FUJITSU Software

まえがき

本書の目的

本書は、Symfoware Server RDB運用ガイドです。
本書は、データベースの定義および作成方法について説明します。

本書の読者

本書は、Symfoware/RDBのデータベースを定義および作成する方に読んでいただくように書かれています。
本書を読むには、以下に示す技術および知識が必要です。

本書の構成

本書の構成と内容は以下のとおりです。

第1章 Symfoware/RDBの概要

Symfoware/RDBの機能の概要、データベースの構成の概要およびデータベースの作成作業の概要を説明しています。

第2章 データベースの作成

Symfoware/RDBのデータベースの設計から、データベースを利用するまでについて説明しています。

第3章 データベースの定義変更と削除

作成したデータベースに対して、定義変更や削除を行うときの方法について説明しています。

第4章 格納構造

処理効率を考えるとき重要な要因となるデータの格納構造の特徴と、データベーススペースの割付けについて説明しています。

第5章 表のデータ圧縮

表のデータ圧縮機能の特徴や使用手順、データ圧縮に適する表の選定方法、データ圧縮機能使用時の性能影響の確認方法について説明しています。

第6章 データベーススペースの所要量の見積り

データベーススペースの見積り方法を説明しています。

付録A 定量制限

Symfoware/RDBの定量制限の一覧を示します。

付録B 定義変更の順序関係

データベースの定義変更の基本的な順序関係を示します。

付録C アプリケーションおよびRDBコマンド間の排他

アプリケーション、およびSymfoware/RDBのコマンドが同時に動作した場合の排他制御について説明しています。

付録D 圧縮率の確認方法

表のデータ圧縮機能で使用する圧縮率の確認方法を説明しています。

本書の読み方

本書に記載するアプリケーションおよびSQL文の記述の例は、特にことわらない限りC言語での記述を使用しています。

関連マニュアル

本書に関連するマニュアルは、以下のとおりです。

輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。

出版年月および版数

平成26年  10月  第4版
平成26年   8月  第3版
平成25年  11月  第2版
平成25年   9月   初版

著作権

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