Symfoware/RDBの運用前にはテンポラリログファイルを作成しなければなりません。テンポラリログファイルの設置は必須であり、存在しない場合はSymfoware/RDBを起動することができません。
テンポラリログファイルの作成はrdblogコマンドのGオプションおよびtオプションで行います。
テンポラリログファイルを作成する例を以下に示します。
Solarisの場合
Linuxの場合
BIログ域30メガバイト、AIログ域30メガバイト、トランザクションエントリ数20、リカバリログ量10メガバイトで、ログインデックス域、BIログ域およびAIログ域を、ローデバイス/dev_symfoware/raw1に作成する場合
$ rdblog -G -t -c 10M /dev_symfoware/raw1 -in -in 30M 30M 20