WebAdminのGUI画面の流れについて以下の図に示します。
図2.1 WebAdminのGUI画面の流れ
基本的な設定を行うことで、利用者の環境に合わせたRDBシステムを作成することができます。
WebAdminが作成する資源の詳細を以下の表に示します。
資源名 | 格納先およびファイル名 |
---|---|
ロググループ管理ファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
ログ管理ファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
BIログファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
AIログファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
ログインデックスファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
RDBディクショナリ | 任意 (セットアップ時に指定) |
RDBディレクトリファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
監査ログ用のログ管理ファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
監査ログ用のBIログファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
監査ログ用のAIログファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
監査ログ用のログインデックスファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
監査ログデータベース | 任意 (セットアップ時に指定) |
アーカイブログファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
パフォーマンスデータ格納ファイル | 任意 (セットアップ時に指定) |
自動起動停止スクリプト |
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unitファイル | /usr/lib/systemd/system/Symfoware_RDBシステム名.service |
RDB構成パラメタファイル |
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システム用の動作環境ファイル |
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デフォルトの共用バッファ定義ファイル |
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SERVICESファイル: | /etc/services |
RDBシステムの作成後に、必要に応じてRDBシステムを再設定することができます。
RDBシステムの設定では、以下の操作ができます。
RDBシステムの削除
RDBシステムの起動および停止
ログ情報の表示
RDBディレクトリ情報およびRDBディクショナリ情報の表示
RDBシステムの構成の設定
SQLの動作環境の設定