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Symfoware Server V12.1.x 用語集
FUJITSU Software

用語集

アーカイブログ

リカバリを行う場合に使用する、データベースの更新の履歴です。

インスタンス

データベースクラスタを管理する一連のサーバプロセスです。

インスタンス管理者

データベースクラスタのファイルを所有し、データベースサーバのプロセスを動作させる、OSのユーザーアカウントです。

インスタンス名

インスタンスの名前を表します。

エンコード

文字セットを表します。

クライアントコマンド

クライアントマシンから接続して使用するコマンドのことです。クライアントアプリケーションとも呼びます。

サーバコマンド

データベースサーバ上で使用するコマンドのことです。サーバアプリケーションとも呼びます。

スタンバイサーバ

データベース多重化運用を行う場合に、プライマリサーバと同期を取った複製のデータベースを生成し、プライマリサーバの故障時に代替可能なサーバのことをいいます。

データ格納先

データベースクラスタの格納ディレクトリです。

データベースクラスタ

データベース格納ディスク上にあるデータベース格納領域のことです。データベースクラスタは、インスタンスで管理されるデータベースの集合体です。

データベース多重化

アプリケーション業務を継続できるようにするために、ネットワークを通じてトランザクションログ(WAL)を転送する方式を用い、複数のサーバでデータベースを冗長化することをいいます。

データベースのスーパーユーザー

データベースで定義するユーザーのことです。すべてのデータベースオブジェクトにアクセスできる権限を持ちます。

トランザクションログ

トランザクションによるデータベースに対する更新履歴です。WAL(Write-Ahead Log)とも呼びます。

トランザクションログ格納先

トランザクションログの格納ディレクトリです。

二重化したトランザクションログ

トランザクションログをバックアップデータ格納先に二重化したログのことです。

バックアップデータ格納先

バックアップデータの格納ディレクトリです。

プライマリサーバ

データベース多重化運用を行う場合に、主のデータベース業務を行うサーバのことをいいます。

RDBシステム名

インスタンス名と同じ意味を表します。

WAL(Write-Ahead Log)

トランザクションログと同じ意味を表します。