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リカバリを行う場合に使用する、データベースの更新の履歴です。
インスタンス
データベースクラスタを管理する一連のサーバプロセスです。
インスタンス管理者
データベースクラスタのファイルを所有し、データベースサーバのプロセスを動作させる、OSのユーザーアカウントです。
インスタンス名
インスタンスの名前を表します。
エンコード
文字セットを表します。
クライアントコマンド
クライアントマシンから接続して使用するコマンドのことです。クライアントアプリケーションとも呼びます。
サーバコマンド
データベースサーバ上で使用するコマンドのことです。サーバアプリケーションとも呼びます。
スタンバイサーバ
データベース多重化運用を行う場合に、プライマリサーバと同期を取った複製のデータベースを生成し、プライマリサーバの故障時に代替可能なサーバのことをいいます。
データ格納先
データベースクラスタの格納ディレクトリです。
データベースクラスタ
データベース格納ディスク上にあるデータベース格納領域のことです。データベースクラスタは、インスタンスで管理されるデータベースの集合体です。
データベース多重化
アプリケーション業務を継続できるようにするために、ネットワークを通じてトランザクションログ(WAL)を転送する方式を用い、複数のサーバでデータベースを冗長化することをいいます。
データベースのスーパーユーザー
データベースで定義するユーザーのことです。すべてのデータベースオブジェクトにアクセスできる権限を持ちます。
トランザクションログ
トランザクションによるデータベースに対する更新履歴です。WAL(Write-Ahead Log)とも呼びます。
トランザクションログ格納先
トランザクションログの格納ディレクトリです。
二重化したトランザクションログ
トランザクションログをバックアップデータ格納先に二重化したログのことです。
バックアップデータ格納先
バックアップデータの格納ディレクトリです。
プライマリサーバ
データベース多重化運用を行う場合に、主のデータベース業務を行うサーバのことをいいます。
RDBシステム名
インスタンス名と同じ意味を表します。
WAL(Write-Ahead Log)
トランザクションログと同じ意味を表します。