Apcoordinator入門ガイド

4.4.2 JDBCデータソースの定義

Interstage Java EE管理コンソールを使い、JDBCのデータソースを定義します。

Interstage Java EE管理コンソール画面でユーザ名、パスワードを入力してログインします。

1 JDBC接続プールの作成

Interstage Java EE管理コンソールを使い、JDBCの接続プールを定義します。

1. 画面左側のツリーから、[リソース]内の[JDBC]の[接続プール]を選択します。

2. [新規作成]タブを選択し、以下の情報を入力します。

   項目	入力内容
   名前	roomresvCMPPool
   リソースタイプ	javax.sql.ConnectionPoolDataSource
   データベースベンダー	Symfoware

3. [次へ]タブを選択し、以下の情報を入力します。

   項目	入力内容
   schema	スキーマ名
   databaseName	データベース名
   networkProtocol	symford
   serverName	ホスト名
   portNumber	ポート番号
   user	ユーザ名
   password	パスワード

4. 入力後、[作成]をクリックします。

2 JDBCリソースの作成

1. 画面左側のツリーから、[リソース]内の[JDBC]の[JDBC リソース]を選択します。

2. [新規]タブを選択し、以下の情報を入力します。

   項目	入力内容
   JNDI名	jdbc/roomresvCMP
   プール名	roomresvCMPPool

3. 入力後、[了解]をクリックします。