開発環境で選択する運用形態です。
アプリケーションを開発する目的で使用する運用形態です。インストール直後からInterstage Java EE 6 DASサービスは存在しており、IJServerクラスタを作らずにアプリケーションの動作を確認することができます。ただし、Interstage Java EE 6 DASサービス上では、本番環境での業務運用利用はできません。
WebブラウザからInterstage Java EE 6 DASサービスに配備されたアプリケーションへアクセスするポート番号は、直接アクセスする場合以下となっています。
HTTPリスナー: 28282番
HTTPSリスナー: 28383番
必要に応じてHTTP(HTTPS)リスナーのポート番号を変更してください。ポート番号の変更方法については、「付録D ポート番号」を参照してください。
なお、インストール直後の状態では、Interstage Java EE 6 DASサービスはWebサーバと連携していません。Webサーバとの連携方法は、「4.7 Webサーバを経由する場合の運用準備」を参照してください。
アプリケーションを業務運用する目的で使用する運用形態です。
IJServerクラスタは、インストール直後には存在しないため、新たに作成する必要があります。Interstage Java EE 6 DASサービスとIJServerクラスタの提供機能の違いについては、「2.3.5 IJServerクラスタとの差異」を参照してください。