項番 | 制限事項 | 対処方法 | 解除予定 |
---|---|---|---|
1 | 以下の条件を満たした場合、Webブラウザに「HTTP Status 405」が表示され、リクエストの処理に失敗します。
| <http-method>には、GETも指定してください。 | 未定 |
2 | 以下の条件を満たした場合、ボディを含むHTTP POSTリクエストを送信しても、Webアプリケーション内ではリクエストのボディが空となってしまいます。
| HTTP POSTリクエストを送信するときには、FORM認証の画面が表示されない状態(認証が 完了した状態)になるようにアプリケーションを作成してください。 | 未定 |
3 | デフォルトエラーページで、メッセージに含まれるマルチバイト文字を正しく表示することはできません。 | メッセージの詳細は、サーバーログを参照してください。 | 未定 |
4 | Webアプリケーション内でクライアントに返すレスポンスの文字コードが統一されていない場合、文字化けが発生することがあります。 | 文字コードを統一してください。 | 未定 |
5 | JSP事前コンパイル機能は、サポートしておりません。 | ありません。 | 未定 |
6 | JSPを利用する場合、Java EE 6共通ディレクトリやJSPのコンパイル結果を格納するディレクトリのパスにプラス記号「+」を含めることはできません。 | パスに「+」を含めないようにしてください。 | 未定 |
7 | クラスタサービス連携は提供されません。 | クラスタサービス連携機能が必要となる場合は、標準でインストールされるInterstage Java EE 5機能を利用してください。 | 未定 |
8 | GUI(管理コンソール)による運用操作は提供されません。 | asadminコマンドを利用してください。 | 未定 |
9 | IIOPアクセスログは出力されません。 | ありません。 | 未定 |
10 | IIOP接続の待機時間監視機能で、タイムアウトの判定にコネクションの接続処理時間を含めることはできません。 | ありません。 | 未定 |
11 | IIOP通信クライアントの無通信監視機能をサポートしません。 | ありません。 | 未定 |
12 | Java EEアプリケーションからのCORBAサービスアプリケーション呼出しをサポートしません。 | ありません。 | 未定 |
13 | IIOPクライアント認証をサポートしません。 | ありません。 | 未定 |
14 | Webサーバを経由する運用形態の場合、WebサーバとWebコンテナ間のSSL通信はサポートしておりません。 | ありません。 | 未定 |
15 | Webサーバを経由する運用形態の場合、WebサーバコネクタではIPv6環境での運用はサポートしておりません。IPv6アドレスにバインドされるポート番号を設定しないでください。 | ありません。 | 未定 |
16 | Webサーバを経由する運用形態の場合、Webアプリケーション内で、ServletRequest#getAttribute("javax.servlet.request.ssl_session_id")を実行すると、常にnullが返ります。 | ありません。 | 未定 |
17 | モニタロギングは提供されません。 | ありません。 | 未定 |
18 | IJServerクラスタにおいて、IIOP通信で使用できる時間監視機能のプロパティ値に誤りがある場合、IIOP通信時のサーバメソッド復帰時間監視機能によるタイムアウトが発生します。 | サーバーログを参照して原因となる設定誤りを修正し、IJServerクラスタを再起動してください。 | 未定 |
19 | IIOP接続の待機時間監視機能でサーバへの接続試行が全て失敗した場合、以降の接続試行が期待する回数になりません。 | ありません。 | 未定 |
20 | ネットワーク遅延やTCPバッファの不足などにより、パケットデータが滞留している場合、リクエストデータ(リプライデータ)の書き込みに失敗する場合があります。このとき、IIOP通信ソケットの送受信待機時間に到達する前に、タイムアウトを検出します。 | ありません。 | 未定 |
21 | 以下の条件を満たした場合、IIOP通信時のサーバメソッド復帰時間監視機能によるタイムアウトが発生する場合があります。
| IJServerクラスタの管理するコネクションが全て使用中にならないよう、ORBの総接続数の見積もりを正しく実施してください。 | 未定 |
22 | メッセージブローカのアクセスログは出力されません。 | ありません。 | 未定 |
23 | Interstageクライアントパッケージでメッセージブローカは運用できません。また、以下のコマンドも使用できません。
| ありません。 | なし |
24 | 「トランザクション開始後の接続のみ参加」が有効なJDBCリソースを使用し、JTAトランザクション範囲外でオープンした接続を、JTAトランザクション範囲内でクローズするとRAR5031のエラーが発生します。 | JTAトランザクション範囲外で接続をクローズしてください。 | 未定 |
25 | JDBC接続プール/JDBCリソースを使用してデータベースに対して接続する場合、ユーザIDとパスワードによる認証が必要であるため、SQL ServerにWindows 認証を使用して接続することはできません。 | SQL Server 認証を使用してください。 | 未定 |
26 | ライフサイクルモジュールからJavaMailセッションをlookupすることはできません。 | ライフサイクルモジュールでJavaMailを使用したい場合は、JavaMailセッションではなくJavaMail APIを直接使用してください。 | 未定 |
27 | ライフサイクルモジュールの「状態」をsetサブコマンドで変更した場合、有効となりません。 (注)enable/disableサブコマンド実行時にNullPointerExceptionが発生する場合がありますが、変更処理に影響はありませんので無視してください。 | ありません。 | 未定 |
28 | PowerGres PlusまたはHA Database Ready SX1/SX2のOpen SQLのJDBCドライバをクラスパスに設定し、かつ、SymfowareまたはHA Database Ready SX1/SX2のNative SQLに接続する場合、データベースのアクセスに失敗する場合があります。 | どちらか片方のみ使用する(片方のみクラスパスに設定する)か、データベース提供元にお問い合わせください。 | 未定 |
29 | Symfoware Server のNativeインタフェース JDBCドライバのSolaris(64bit)での運用はサポートしません。 | ありません。 | 未定 |