名前
COSTRANSACTIONS-CURRENT-GET-STATUS
形式
DATA DIVISION. WORKING-STORAGE SECTION. COPY CONST IN COSTRANSACTIONS. COPY CONST IN CORBA. 01 COPY CURRENT IN CORBA REPLACING COSTRANSACTIONS-CURRENT BY CURRENTOBJ. 01 COPY STATUS IN CORBA REPLACING COSTRANSACTIONS-STATUS BY TRANSTATUS.
01 COPY ENVIRONMENT IN CORBA REPLACING CORBA-ENVIRONMENT BY ENV. PROCEDURE DIVISION. CALL "COSTRANSACTIONS-CURRENT-GET-STATUS" USING CURRENTOBJ ENV TRANSTATUS.
機能説明
トランザクションの状態を返します。
パラメタ
CURRENTOBJ:
CORBA-ORB-RESOLVE-INITIAL-REFERENCESメソッド(CORBA-ORB-OBJECTID-TRANCURRENT)で取得したCURRENTインタフェースのオブジェクトリファレンスを指定します。
ENV:
例外情報を獲得するためにCORBA-ENVIRONMENT構造体を指定します。
復帰値
正常終了した場合は、ENV構造体のMAJORにCORBA-NO-EXCEPTIONが設定され、以下の復帰値が返ります。
トランザクションを実行中です。
rollbackにマークされています。
prepareされています。
commitされました。
rollbackされました。
トランザクションの状態が不明です。
トランザクションを実行中でありません。
prepare処理の実行中です。
commit処理の実行中です。
rollback処理の実行中です。
異常終了した場合は、ENV構造体のMAJORにCORBA-SYSTEM-EXCEPTIONが設定されます。ENV構造体のIDに詳細情報が設定されます。IDの値と意味は以下のとおりです。
OTSシステムが起動されていません。
通信異常が発生しました。
資源不足が発生しました。
動的メモリの獲得に失敗しました。