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Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編)
FUJITSU Software

2.15.16
CORBA::Object::check_ssn_timeout()

名前

CORBA::Object::check_ssn_timeout - セションタイムアウトが発生したか否かのチェック

形式

CORBA::Boolean
CORBA::Object::check_ssn_timeout(
      CORBA::Environment      &env );

機能説明

オブジェクトにおいてセションタイムアウトが発生したか否かを判定します。

パラメタ

env

例外情報が格納される構造体。

復帰値

正常復帰した場合、セションタイムアウトが発生した場合はCORBA_TRUEを返します。セションタイムアウトが発生していない場合はCORBA_FALSEを返します。
異常終了した場合は、envのexceptionメンバにSystemExceptionオブジェクトのオブジェクトリファレンスが設定されます。設定される例外情報及びマイナーコードの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。

CORBA_NO_IMPLEMENT

クライアント用ライブラリ(ODWINCPP.LIB)が使用されています。

注意事項