[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
レスポンス監視時間を超過しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスがハングアップしている可能性があります。プロセスの状態を確認しハングアップしている場合には、プロセスの強制停止または再起動を実行してください。
レスポンス監視の詳細については、「Java EE運用ガイド」の「Java EEアプリケーションの提供機能」-「IJServerクラスタ」-「アプリケーション最大処理時間の監視とレスポンス監視」を参照してください。
サーバーインスタンスがハングアップしていない場合、製品が内部で設定するJVMオプションが変更・削除されている可能性があります。「Java EE運用ガイド」の「Java VMの定義項目」を参照して、必要なサーバーインスタンスのJVMオプションが漏れなく設定されていることを確認してください。
急にシステム時刻が進められた可能性があります。「使用上の注意」の「注意事項」-「Java EEの注意事項」-「日付/時刻に関する注意事項」を参照して、対処してください。時刻合わせは、NTPのslewモードを使用するなど、徐々に実施してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
レスポンス監視時間を超過したため、サーバーインスタンスを強制停止しました。
[システムの処理]
サーバーインスタンスを停止します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスがハングアップしている可能性があります。本メッセージより前に出力されているメッセージや、イベントログ/システムログを参照して、システムの負荷状況やメモリ使用量を確認してください。
また、アプリケーションの処理でハングが発生している可能性もあるため、IJServerクラスタのJava VMログ(jvm.log)に出力されたスレッドダンプをもとに、アプリケーションに問題がないか確認してください。
レスポンス監視の詳細については、「Java EE運用ガイド」の「Java EEアプリケーションの提供機能」-「IJServerクラスタ」-「アプリケーション最大処理時間の監視とレスポンス監視」を参照してください。
急にシステム時刻が進められた可能性があります。「使用上の注意」の「注意事項」-「Java EEの注意事項」-「日付/時刻に関する注意事項」を参照して、対処してください。時刻合わせは、NTPのslewモードを使用するなど、徐々に実施してください。