ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
FUJITSU Software

1.3.2 Interstage ディレクトリサービスの構成

Interstage ディレクトリサービスのコンポーネント構成を以下に示します。

Interstage ディレクトリサービスは、データベースとして、標準データベース、またはRDBを利用できます。

  

標準データベースを利用した構成

  

  

Enterprise EditionRDBを利用した構成

情報を格納するデータベースとして、標準データベースだけでなく、RDB(Symfoware Server、およびOracle Database)を使用することができます。RDBに格納される情報をリポジトリデータと呼びます。

管理するエントリ数が1万件までの場合には標準データベースを、1万件を超える場合にはRDBをお使いください。

なお、RDBの文字コード系は、UTF-8を使用することを推奨します。UTF-8以外の文字コード系を使用した場合、登録できない文字があります。