Interstage管理コンソールを使用するためには、Interstage管理コンソール用のポート番号が必要です。ポート番号は、以下のファイルを編集して変更します。
ファイル格納先
[本製品インストールフォルダ]\gui\etc\httpd.conf
/etc/opt/FJSVisgui/httpd.conf
ファイル内容
Interstage管理コンソールの接続先ポート番号を変更する場合は、「Listen」に設定されている値を変更します。
初期設定では、「12000」が設定されています。SSL暗号化通信を選択した場合も同様に「12000」が設定されています。
Listen 12000
注意
ファイル内容を変更後は、以下の手順でInterstage管理コンソール用Interstage HTTP Serverを再起動してください。
サービス「Interstage Operation Tool(FJapache)」を再起動します。
Interstage管理コンソール用Interstage HTTP Serverを停止します。
# /opt/FJSVisgui/bin/S99isstartoptool stop
Interstage管理コンソール用Interstage HTTP Serverを起動します。
# /opt/FJSVisgui/bin/S99isstartoptool start