ワークユニットの起動完了までの待ち時間を指定することができます。ワークユニット起動待ち時間を指定すると、起動時実行クラスやinit処理において問題が発生して、起動処理がハングアップした場合や遅延したときに、プロセスを強制停止し、起動処理を中止させることができます。
なお、ワークユニット起動待ち時間のデフォルトは、以下です。
CORBAワークユニットの場合、180秒
変更する場合は、Interstage管理コンソールよりワークユニットの環境設定を変更してください。なお、起動完了まで処理を中断したくない場合は、ワークユニット起動待ち時間に0を指定します。