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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

3.2.1 起動時間監視

ワークユニットの起動完了までの待ち時間を指定することができます。ワークユニット起動待ち時間を指定すると、起動時実行クラスやinit処理において問題が発生して、起動処理がハングアップした場合や遅延したときに、プロセスを強制停止し、起動処理を中止させることができます。

なお、ワークユニット起動待ち時間のデフォルトは、以下です。

変更する場合は、Interstage管理コンソールよりワークユニットの環境設定を変更してください。なお、起動完了まで処理を中断したくない場合は、ワークユニット起動待ち時間に0を指定します。